過去ログ - 男「俺が勇者!?」女神「そうです」
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6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/14(火) 01:32:23.24 ID:vx5Rjbj80
新しいな


7: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/14(火) 01:34:30.28 ID:p84uPBZW0
女神「……でも、今は私の世界の危機。反省などいつでもできますし、今はなんとかして勇者を向こうの世界に連れて行かなきゃ……」

女神(私が覚えてるのはせいぜい村人の髪の毛を薄くすることぐらい……)

女神「魔力ならいくらでもあるんです! 適当にこうやれば!!」シャララァン
以下略



8: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/14(火) 01:38:38.18 ID:p84uPBZW0
男「女神様! 俺は早く勇者として戦いたいんです!」

女神「!!」

男「今こうして苦しんでる人がいる。それを救えるのが俺だけだと言うのなら! 俺は!!」
以下略



9: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/14(火) 01:42:44.80 ID:p84uPBZW0
男「最初はどうすればいいですか? 初心者の塔とかあるんですか!? 各地で困っている人々を救っていくんですか!? 仲間は!? 酒場に行けばいいですか!? もしかして俺一人で戦うんですか!?」

女神「………」

女神(うわー、凄い良い子を引いちゃったわー)
以下略



10: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/14(火) 01:50:08.08 ID:p84uPBZW0
女神「勇者って職業はお金の契約じゃない分、本人の意志と覚悟が大事だわ。そんな浮ついた気持ちでやり遂げられると思ってるの?」

男「………」

女神「そもそも、勇者と言うのはあなた達は華やかな職業と勘違いなさってるようだけど、実際は本当に大変な仕事なのよ」ペラペラ
以下略



11: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/14(火) 01:57:30.74 ID:p84uPBZW0



女神「う、あっ、うぅぅ!」ガバッ

以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/14(火) 01:59:01.35 ID:eLpyiJeX0
期待


13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage saga]
2014/01/14(火) 01:59:19.38 ID:vfMF8vj10
なにこの駄女神かわいいw


14: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/14(火) 02:03:02.63 ID:p84uPBZW0
男「それで、具体的にはどうやって行くんですか!?」

女神「あ、えーっと……そうね、なんかこうやってばーっと行ってどばーっと帰ろうかなーって」ババッ

男「おお! すごいです! さすが女神様です!!」
以下略



15: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/14(火) 02:04:48.31 ID:p84uPBZW0
男(薄毛)「………」プルプル

女神「あ、あの、ごめんね? わ、わざとじゃないの」オロオロ

男「………」プルプル
以下略



16: ◆3svf9ywuI.[saga]
2014/01/14(火) 02:09:13.00 ID:p84uPBZW0
男「くっ、向こうの世界に行く前からこうやって精神攻撃をしてくるなんて、やっぱり女神様の言った通り意志と覚悟がなきゃ続けられそうにないぜ!」

女神「あ、あう……」ズキズキ

女神(この子の前向きな姿勢に私がハゲそうだよぉ……)
以下略



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