過去ログ - 上条「お前……男だったのか!?」禁書「ふぇ?」
↓
1-
覧
板
20
14
:
以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/14(火) 16:35:32.09 ID:uhHqPtO2o
「んちゅるっ……ぺろっ……おいひぃかったー……ありがとねとうま……」
そうしてしゃぶり終えてから、嬉しそうに笑顔を向けてくるのだ。
どくんと。
その可愛らしさに、上条の中で何かが鼓動を打つ。
白と黒に分けられていたものが混ざり、マーブル色へと塗り替えられていく。
前の自分とか、男だとか、立ち塞がっていた壁も溶けて崩れて消え去っていく。
ふと、喉の渇きを覚え上条は珈琲を呷った。
悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように清らかで、恋のように甘い。
単なるインスタントコーヒーだとしても、今の上条にはそう評するだけの美味さを感じ取れた。
インデックスの存在を持って珈琲は完成したのだ。もう迷いは存在しない。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
105Res/64.30 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 上条「お前……男だったのか!?」禁書「ふぇ?」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1389684405/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice