過去ログ - 上条「お前……男だったのか!?」禁書「ふぇ?」
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4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/14(火) 16:28:36.49 ID:uhHqPtO2o
「言われてみれば暑いかも」
「そうそう暑い暑い」
「じゃー……脱ぐ」
「な……!」

以下略



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/14(火) 16:29:03.91 ID:uhHqPtO2o
(ちょ、ちょっと待て……! 酔っ払ったにしても大胆過ぎる! ホントにそんな仲なの俺達!)

「もっかい」
「うひー」

以下略



6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/14(火) 16:29:54.20 ID:uhHqPtO2o

「インデックス……」
「とうま……」

甘く、蕩けそうな呼びかけに引かれるまま、インデックスの顔が視界いっぱいに広がって
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/14(火) 16:31:06.50 ID:uhHqPtO2o
首筋は修道服のためか日に当たっておらず、やたらと白くて、アルコールのせいかほんの少し朱が差している。
鎖骨のラインは上条に比べて、ほとんど骨が浮いておらず、華奢な作り。
胸はとても小さくて無乳に近いが、ほんの少しだけ隆起しているようにも見える。
腰周りはくびれており、腕が簡単に回せるくらい細い。
尻は小ぶりながらも、どことなく丸みがあって柔らかそう。
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/14(火) 16:31:34.65 ID:uhHqPtO2o
「とうま。主はそんな風にみだりに呼んではいけないんだよ」
「そ、そそそそんなことより! お、おおおおおおおおお前……男だったのか!」
「ふぇ? 今更なに言ってるのかなとうまは」
「え゛」

以下略



9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/14(火) 16:32:06.99 ID:uhHqPtO2o
(じ、事態を整理しよう。俺はインデックスを助けて記憶喪失になったらしい。
 そして、俺は泣いてるインデックスを見たくなくて。心からそう思って。
 記憶があるという嘘をついた。間違ってなかったはずだ)

けれど、記憶が無くとも心が訴えた相手が男の子だった場合、どうすればいいのだろう。
以下略



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/14(火) 16:32:45.46 ID:uhHqPtO2o
「ん、ぱくっ。おいひぃかも。んふーとうまとうまー」
「うひょぅ!」

自己分析をしている暇はない。
チョコレートを食べたインデックスが抱きつきながら頬ずりをしてきたのだ。
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/14(火) 16:33:18.84 ID:uhHqPtO2o
試しにぐっと目を瞑って、青髪ピアスの修道服姿を幻視して、すかさず右手でぶち壊す。
やはり男なぞ問題外。上条は目を見開いた。

「とうまーチョコレート半分こしよっ」
「うぎゃぴー!」
以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/14(火) 16:33:49.40 ID:uhHqPtO2o
上条はごくりと唾を飲み込んだ。
このまま、バーボンチョコ救助隊を派遣したとしてもインデックスは嫌がらない。
それどころか、もう一度、いや二度三度半分こさせてくれるかもしれない。
きっと、どんなチョコを舐めるよりも甘く感じるに違いないだろう。
上条はそこまで考えた所で、ぶんぶんぶんと首を振った。
以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/14(火) 16:34:29.67 ID:uhHqPtO2o
「とうま、チョコレートを食べさせてほしいんだよ」
「コイツゥアマエンボサンダナァ」

言語中枢まで狂ってきたのか、棒読みのまま手は袋を破ってチョコを取り出した。
摘んでインデックスの口元へ持っていくと
以下略



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