過去ログ - 上条「お前……男だったのか!?」禁書「ふぇ?」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/02/01(土) 00:29:04.01 ID:3ZMWGxBdo
続き
「そういえば精液飲んで平気だったのか?」
「んー? 苦くて変な味だったけど平気かも」
「……好き嫌いのない子で上条さん嬉しいです」
食べるのが好きだから、フェラチオも得意なのかなとか上条は思いつつインデックスを見た。
酔いが醒めてきているのか、瞳はしっかりとしており、微かに見えるは情欲のともしび。
ベッドで、裸のままの二人が持っている熱だ。
「ふぅ、ん……」
細くて妙に柔らかい胸やお腹に触れると、感じやすいのか軽く吐息を零す。
手触りがよすぎて、上条も気持ちがいい。
だが今となっては上条も足りない。
記憶を失い、たいした性知識もないが、インデックスを見ていれば性のインスピレーションが幾らでも沸いてくる。
「本命はこっちだよな」
「あ、とうまぁ……」
そうしてほしかったのだろう。
未熟な性器を上条に触られると、熱っぽく乞うような甘い呼びかけ。
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