過去ログ - 怜「竜華を欺いて浮気を続ける」憧「そうはさせない!」
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114:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/16(木) 03:21:11.37 ID:gB+Z/UL6o

<保健室>

先生「残念やけど、今日は家に帰った方がいいわね」

怜「そうですか……」

先生「担任の先生には私から伝えておくから、気を付けて帰りなさい」

怜「ありがとうございます、失礼します」ガチャ バタン

怜「………………ふぅ」

怜(よし。あとは憩と一緒に帰ればええ。竜華がこっちに来えへんようにメールして……)ピッ..ピッ..

『ごめん、先生に帰るよう言われたから帰るわ。せっかくの文化祭やし、竜華と一緒に回りたかってんけどな』

怜(これだけやと、心配やからって追いかけてくるかもしれんな……なら……)

『クラスのみんなにも謝らんとあかんわ。私がおらんくなったらみんなに負担がかかってまうし。はぁ、病弱ってほんま辛いなぁ……』

怜(……ふむ。こう書いとけば、フロアを抜けてまで追いかけてくるのは気が咎めるやろ。私に続いて竜華まで抜けるとなったら他の子が大変やしな)クス

憩「園城寺さ……って、二人ならもうええか。怜、大丈夫?家まで送るで」

怜「……ありがとう。せっかく来てくれたのに、ごめんな?」

憩「ええよ、そんなん。怜の力になれるの嬉しいし」ニコリ

怜「……憩はほんまに優しいなぁ」

怜(その優しさが、ありがたいわ)ニヤリ


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