過去ログ - モバP「あの頃僕はまだ若くて、酒に酔っていて、恋をしていたんです」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/01/17(金) 23:00:33.59 ID:nRIFHANdo
怖い(小並感)
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/17(金) 23:47:08.09 ID:4RdS3EMc0
◆
文香「お忙しい中……またもや相談に乗って頂き……ありがとうございました」
P「お気になさらず、これも仕事ですから」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/17(金) 23:49:23.80 ID:4RdS3EMc0
文香「確かに……ちひろさんの事は……残念でしたが……」
P「あれは全面的に僕が悪い話ですから。千川さんに非はありません」
文香「それに……黒川さんの御病気の事も……それなのに彼女を担当に選ばれるだなんて……私……とても……」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/17(金) 23:54:09.97 ID:4RdS3EMc0
―――
千秋「ついこの間の事なのに、随分と懐かしく感じてしまうわね。会議室で面談だなんて」
P「他人へ聞かせたくない話でしたので。これはプロデューサーとしての義務でもありますのでご了承を」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/17(金) 23:57:26.62 ID:4RdS3EMc0
P「こちらが把握している限りでは、ガイダンスのみで薬剤の支給は後日との事でしたが……。
では黒川さん、ピルケースの提出を願います。薬剤在庫の確認を行いますので」
千秋「待ってちょうだい。バッグの底に入り込んでいて」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/18(土) 00:01:08.06 ID:6bQhu0VH0
―――
千秋「うう、ああ。……プロデューサーにだけは知られたくなかったわ」
P「お話し願えますね」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/18(土) 00:04:21.21 ID:6bQhu0VH0
千秋「症状が酷かったのは一年前だけ。事務所に所属してからは症状も出ないし、もうほとんど治ってきているのよ。
お医者様は【そろそろ効果の穏やかな薬に切り替えて行きましょう。根治は間近です】って、嘘じゃないわ。診断書だってあるもの」
P「眠れないとおっしゃっていましたが」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/18(土) 00:09:16.21 ID:6bQhu0VH0
千秋「それが悪夢の始まりよ」
千秋「今まで私の美貌へ対する肉欲に満ちた下種な視線を向けられた事は幾度もあったし、それならば不快ではあっても耐えられた。
だけど求婚者達は私へは一瞥もしなかったの。彼らは終始父へのおべっかに精を出していたわ」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/18(土) 00:13:55.69 ID:6bQhu0VH0
P「事務所へ所属してからは症状が改善したとの事ですが」
千秋「本当はアイドルになりたくてこの事務所へ来たわけではないの……ただ辛い現実を忘れられる何かが欲しかった。
何かに打ち込んでさえいれば、無心になれる。だからどれだけの努力を重ねても困難である、トップアイドルの座を目指したのよ」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/01/18(土) 00:16:29.37 ID:6bQhu0VH0
P(プロデューサーになると嘘を付いた僕。トップアイドルになると嘘を付いた黒川さん)
千秋「秋が来れば治るから。信、じで、えっぐ、ぼ願いよ、じんじでぇ〜」
P「黒川さん、以前僕をクラシックのコンサートへ招待してくれると仰いましたよね。
以下略
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