過去ログ - モバP「あの頃僕はまだ若くて、酒に酔っていて、恋をしていたんです」
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62:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/16(木) 23:47:01.43 ID:wcEmlh/t0


P「どうすればいいんだ、いったいどうすれば」

奏「この世の終わりみたいな顔してるわね。はい白湯よ」
以下略



63:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/16(木) 23:50:26.97 ID:wcEmlh/t0
P「あ〜うまい、身体に染み込んで生き返るわ〜。しじみ最高!
 ところで奏、高校はどうしたんだ? もう8時過ぎてるから、遅刻しないか心配なんだが」

奏「創立記念日なのよ、旦那様。妻の心配をして貰えるのは嬉しいけれど、奥はあなたの事が心配よ」

以下略



64:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/16(木) 23:52:22.34 ID:wcEmlh/t0
P「本当に申し訳……なあ奏。これは謝罪の文面として適切なのか? 相手に良識を求めるって、怒りの火に油を注ぐ気がするんだが」

奏「何もしなければ相手はますます意固地になって、関係の修復は不可能になるわよね。
 Pさんがまず誠意を見せて頭を下げたとの事実が必要なのよ。そもそもPさんは何が悪いのかが分からないのよね?
 平謝りしようにも本心から詫びようがないじゃない。相手の恩情を引き出さないと」
以下略



65:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/16(木) 23:54:00.32 ID:wcEmlh/t0
P「また助けて貰えるとは思っていなかったよ、ありがとう奏。
 俺が独りだったらずっと悩んでいるばかりで、謝る事は出来なかったと思う」

奏『Pさんを見捨てるほど薄情じゃないわ。今後も良き隣人としての御付き合いをしましょうね』

以下略



66:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage ]
2014/01/16(木) 23:54:03.92 ID:ENitKeUy0
oh...


67:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/16(木) 23:56:54.03 ID:GGZX20Two
こちらで処分…
あっ…(察し)


68:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/16(木) 23:57:17.42 ID:wcEmlh/t0
―――

P「―――と、まあこんな感じで段取りを進めるんだ。こんな事で良かったのか?
 実際にはもっと下準備があるんだろうけれど、俺は仲人の経験がないしこれ以上の事は―――」

以下略



69:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/17(金) 00:01:46.82 ID:4RdS3EMc0
奏「こう見えて恋愛映画は苦手なの。見てて恥ずかしくなるし……二人は幸せなキスをして終了ばかりなんだもの」
 『決めつけていては駄目よ。言ったでしょう? ハァ、女は嘘吐きだって。全てを、フー……疑わないと』

P「近い、近い。誰も居ないんだから、何時もみたいにわざわざ耳元で囁かなくても大丈夫だよ。
 奏に囁かれると背中がぞくぞくするんだ」
以下略



70:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/17(金) 00:05:05.22 ID:4RdS3EMc0
奏「ふふっ」

P「なあ、笑わないでくれよ。別にカッコつけてる訳じゃないんだから」

奏「……浮かれてるかも。嬉しいんだもの、乙女ってそういうものよ」
以下略



71:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/17(金) 00:07:39.36 ID:4RdS3EMc0
奏「アイドルとプロデューサーは、恋人以上に近くですごす事になるはずよ。それこそ夫婦の様に。
 皆にはPさんと共に歩む意思はあるのよ。健やかなる時も病める時も寄り添ってね。
 Pさんはどうなのかしら。本当に歩み寄ってくれるのかしら。それとも御免なさいで済ませてしまうのかしら?」

P「俺が……馬鹿だったよ。あんな嘘吐かなきゃ良かった。そうすれば周子だって傷付けずに済んだんだ」
以下略



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