過去ログ - 優希「京太郎……なんでなんだじぇ……!」
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6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/17(金) 12:23:58.69 ID:TtEjOl2AO
咲さんがネトマ克服してるとか和が下の名前で呼んでるとか色々驚きがあるけど、まず何より女子全員の目からハイライトが消えてるだろこれ……


7:>>4 ひえー。ありがとうございます[saga]
2014/01/17(金) 12:31:48.53 ID:e/Qcs1I30
咲「そうは見えないけど?」

和「ふふっ、それはあなたの目が腐りきってしまっているせいですよ、咲さん」

咲「は?」
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/17(金) 12:37:40.35 ID:3Cb5mY5U0
期待
咲ちゃんじゃなくて和が小説書いてるパターンは珍しく感じる


9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/17(金) 12:41:35.69 ID:4l+WhqpE0
ふむふむ、続けてどうぞ


10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/17(金) 12:50:08.55 ID:e/Qcs1I30
こう見えてインターミドル優勝経験者かつ優しくてかつおもちが大きくてかつ男嫌いな和から、一冊のノートを受け取る。

タイトルには「王子様Kと姫天使Nの物語」と書かれている。

 内容は、高身長金髪イケメンな人間界の王子Kと、おもちが大きくてかわいいピンク髪の天使界の姫君Nが、許されぬ恋と知りつつお互いに惹かれあっていくというありがちなものだが、これは一まず置いておいて、麻雀部の話に戻ろう。
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/17(金) 13:01:55.89 ID:e/Qcs1I30
和「な……な……なにをっ……! なにをするんですかっ!! 折角須賀君が楽しんでくれていたというのに! それをじゃ、邪魔するだなんてっ!?」

咲「ふう……ふう……。楽しんでたぁ……? 京ちゃんが? あのゴミを読んで? あはは、まさか。そっちの目こそ腐りきっちゃってるんじゃないかな?」

和「なっ……ああ、そういうことですか。私のさっきの発言を恨んでるんですね。そうなんでしょう? じゃなければ、須賀君の至福の時間を邪魔しようだなんて考えも付かない筈ですから。自分のためなら須賀君を犠牲にすることも厭わないその精神、とてもご立派で醜いですよ」
以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/17(金) 13:09:17.15 ID:e/Qcs1I30
久「はーいはい。そこまでよ、二人とも。ちょっとは落ち着いたらどう?」

おっと、今咲と和の仲裁に入ったこの人は、竹井久。この部の部長だ。少しいたずらっぽくて人を困らせるのが好きだけど、とても頭がよく、いざというときは皆のことを一番に考えてくれる、お姉さん的な三年生。さらに凄いのは、この人はこの清澄高校の学生議長、他で言うところの生徒会ちょ……

久「そんなにムキになってケンカしたって、何も得られるものはないわよ? よーく話し合って、妥協点を見つけていかなきゃ! ね?」
以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/17(金) 13:13:29.35 ID:DAdBNbe10
ゾクゾクするねぇ


14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/17(金) 13:17:41.74 ID:e/Qcs1I30
和「いえ……何も?」チッ

咲「ただ、その化粧にまみれた面がたまらなく憎たらしいなって考えてただけですよ?」

久「ひ、ひどい!? 化粧なんてほとんどしてないわよ! はあ……あなた達ねえ、私がどれだけ心配してあげてると……」
以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/17(金) 13:21:29.51 ID:e/Qcs1I30
久「あなた達とならどこへだって行ける……そう信じていた。本当よ? なのに、なのに……」ヨヨヨヨ

久「ねぇ〜〜須賀くぅん? こういう時、私はどうしたらいいと思う……?」ダキッ

そういいながら、部長が思いっきり抱きついてきた。瞬間、咲と和の顔が暗黒で染まる。ふふ。


16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/17(金) 13:32:35.37 ID:e/Qcs1I30
久「まったく、散々私に迷惑をかけてきたクセに、最後の最後まで何もしてくれず、あまつさえ恩をアダで返すようなマネまで……」

久「ね? ね? こんなの許せないわよね? 許しちゃいけないわよね? うんうん、須賀君ならそう言ってくれるとしんじてたわ」

久「じゃ、ひとつ提案があるんだけど、聞いて? ここに二枚のチケットがあるの。あの有名な遊園地のやつよ。これ使ってパーッと楽しんじゃわない? あんな生意気なメスガキなんて放っておいて、二人っきりで、ね!」
以下略



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