12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/17(金) 18:24:53.51 ID:z/c8XSt20
さやか「さて、まどか達を追い駆ける事になり早一時間」
さやか「仁美は習い事で来られなかったから転校生と二人で尾行したけど……」
さやか「病院まで来たところで、見失ったかぁ」
ほむら「うう……すみません……私がすぐに疲れてしまい、何度も立ち止まる事になったばかりに……」
さやか「いや、仕方ないよ。退院したばかりなんだしさ」
さやか「……でも意外だなぁ」
ほむら「? 何が、ですか?」
さやか「転校生って、なんというか、引っ込み思案で臆病で、自分から行動しないタイプだと思ってた」
さやか「まさか尾行なんて大胆なアイディアが出てくるなんてね」
ほむら「それは……」
さやか「……あ、ご、ごめん! 今の酷い言い方だったね。あたしって思った事そのまま話しちゃう癖があって……」
ほむら「くす……いえ、気にしていません。それに、事実ですから」
さやか「え?」
ほむら「ある友達のお陰で今はこんな感じの私ですけど、昔はそれこそ引っ込み思案で臆病で、
自分から行動しない……いいえ、行動できない人間でしたから」
ほむら「美樹さんの感想は、正解です。それが私という人間の本質ですよ」
さやか「……ごめん……」
ほむら「そんなに謝らないでもいいですから」
さやか「……うん」
ほむら「さて、これからどうしましょうか」
さやか「あー、そうだそうだ。まどか達は見失っちゃったからねぇ」
ほむら「尾行は中止ですね……時間的にも、CDショップに立ち寄るには少し遅くなりましたし」
ほむら「……でも、ますますまどかさん達が何をしているのか不思議です」
さやか「そうだねぇ。こんな遅くまで、何してんだろう」
ほむら「えーっと、尾行して分かった事は……」
さやか「まるで虱潰しをするかのように道を行ったり来たりして」
ほむら「時折二手に分かれたらまた合流して」
さやか「合流したら何かを話し合って」
ほむら「やたらと廃ビルや病院の近くを通ったような……」
さやか「……あの二人、本当に何してんだ?」
ほむら「変な事はしていないようですけど……怪しいですね」
さやか「怪しいけど、変な事はしていないんだよねぇ」
ほむさや「……………」
ほむら「ま、まぁ、また今度尾行してみましょう! それで分からなかったら、直接対決です!
尾行していた事を正直に打ち明けて、問い詰めちゃいましょう!」
さやか(え? まだ諦めてないの?)
ほむら「ではそろそろ帰るとしましょうか――――」
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