過去ログ - 魔法少女は衰退しました
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877: ◆HYvP9smHgsVn[saga]
2014/05/14(水) 20:37:23.33 ID:Xki2Yhpp0


ほむら「それもまた不慮の事故と言いますか」

ほむら「天使さんと一緒に、門を潜ってうっかり出てきてしまった方々が居たようでして」

ほむら「あくまで彼等は夢の世界の住人。我々人間が生きる世界では身体が持ちません」

ほむら「まぁ、あの方々にとっては身体なんて飾りだそうですけど……」

ほむら「こちらにきた彼等の身体は粉々に砕け、光の粒と化し」

ほむら「周囲に巻き散らされる」

ほむら「そして彼等の身体を粉末にしたものは、睡眠薬として使えるのです」

さやか「なっ……睡眠薬!?」

ほむら「夢と現をある程度行き来出来るイキモノですからね。その成分は察して知るべし、と言ったところでしょうか」

ほむら「彼等を吸い込んで眠ると強烈な睡魔に襲われ、そのまま眠れば全ての生き物と夢で繋がる事が出来ます」

ほむら「その結果がこの夢の世界……私達は学校に居るので分かり辛いですけど」

ほむら「今は見滝原中の人々や動物と、この夢を共有しているはずです」

ほむら「ほら、グラウンドに人が居ますよ」

さやか「あ、ほんとだ……って、早乙女先生じゃん」

まどか「……なんか、男の人に囲まれてるよ?」

マミ「ハーレム?」

ほむら「夢ですからね。欲望丸出し」




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