過去ログ - オティヌス「見つめる世界」トール「忘れ物を捜しに」
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42: ◆e67wD8MYCo[saga]
2014/01/31(金) 20:43:46.12 ID:ik9RJHys0
シギンがオティヌスと会ったのはウートガルザロキが文字通り吹き飛ばされてから、数時間後の事だった。
彼女は書斎を直接訪れると、軽い調子でソファにつく。

「……今度はお前か」

「たまには女二人ってのも悪くないかなって」

「マリアンやフレイヤに女らしさを求める気?」

「……それもそうだな」

さすがにその辺はわきまえているのかオティヌスはあっけなく肯定する。
そして葡萄酒を一杯、シギンへ差し出した。

「……飲むといい。私が術式の関係で飲んでいるものだが、中身は普通のそれと変わらん」

「ありがと」

差し出された葡萄酒を素直に飲み干す。
若干、アルコールが強い気もしたがこの程度は問題ないだろうとシギンは判断した。
だが。
何度かおかわりをしていくうちにシギンの頬が赤みを増す。
さらにもう一杯飲む頃には呂律も怪しくなっていた。

「だぁからぁ……オティヌスはトールに来てほしいんでしょ!? なりゃさっさと行くべきだと思うんだけど!!」

「……ほう、なぜだ?」

「アイツは見かけはいいからモテるよ? とられちゃうよ? いいの?」

「ふむ……確かにあの力がこちらに向くのはさらなる誤差を生むか?」




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