1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/18(土) 11:37:12.48 ID:nrW19gsAO
 
  
 [世界には沢山の夢がある、きっと人の数だけの夢が……。 
 俺にも夢があった……そう……あったのだ]
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/18(土) 11:39:52.80 ID:nrW19gsAO
  
  
 [ある時の俺の夢は野球選手だった。 
 TVに映る彼らがとてもカッコ良く、輝いて見えたから、自分もなりたいと単純に思った。 
 だが自分には才能が無いと分かり、諦めてしまった] 
3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/18(土) 11:45:13.42 ID:nrW19gsAO
  
  
 [ある時の俺の夢はマンガ家だった。 
 マンガが好きだったから、こんなのを自分も書いてみたい、みんなに読んでもらいたい、そんな風に思った。 
 だが5秒で諦めた、一体誰が棒人間しか出ないマンガを読むと言うのだ?自分には絵の才能は絶望的に無かったのだ] 
4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/18(土) 11:50:16.64 ID:nrW19gsAO
  
  
 [ある時の俺の夢は芸人だった。 
 お笑いや新喜劇が好きで、みんなを笑わせたいと思った。 
 だが自分にはそこまでの才能はないと分かっていた、そんな簡単に芸人になれる訳がない。 
5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/18(土) 11:59:51.50 ID:nrW19gsAO
  
  
 [他にも料理人、バスケット選手、ビル解体士等々。 
 俺は沢山の夢を持ち、全てを諦めてきた、自分には才能が無いから。 
 自分には叶えられ 
6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/18(土) 12:08:09.06 ID:nrW19gsAO
  
  
 男「相変わらずだな、今日もあのアニメのスレが立ってる、……いい加減見てみるかな?アニメ」カチカチ 
  
 男「……とりあえず自分のスレ行くか」カチカチ 
7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/18(土) 12:18:25.22 ID:nrW19gsAO
  
  
 男「……何か違うな、ここはこうか?いや……むしろ、でも……あー!進まない!」 
  
 書いては消し、書いては消しを繰り返し、結局ほとんど進まない。 
8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/18(土) 12:22:38.31 ID:nrW19gsAO
  
  
 男「……書けん、ちっとも進まん……どうするか?」カチカチ 
  
 男「……まあ始めとラストが出来てるだけ昔よりはマシか?……明日にしよう」カチカチ 
9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/18(土) 12:28:06.55 ID:nrW19gsAO
  
  
 [ある時の俺の夢はライトノベル作家だった。 
 マンガと同じで、ライトノベルが好きだったから、自分も書きたいと、みんなに読んでもらいたいと思った。 
 だが自分には文才が無かった、作文を原稿用紙1枚分書き上げた事など片手で足り。 
10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/18(土) 12:29:55.61 ID:nrW19gsAO
  
  
 はずだった。 
  
 少なくとも今こうして、SSを書いたり応募用の作品を書いたりは、出来ないはずだった。 
11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/18(土) 12:30:41.19 ID:nrW19gsAO
 一旦ここまでで。 
12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/18(土) 22:44:30.06 ID:WTYWzyAiO
 おつ 
13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/29(水) 18:32:08.29 ID:0RZLAELAO
 どうも1です。 
 ちょろっと続き。 
14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 18:37:17.49 ID:0RZLAELAO
  
  
 昔から物語が好きだった、家に有ったトムソーヤや、父の持っていたギリシャ神話の本を読んだりした。 
 学校ではルパンを借りて読んだ、それがいつの間にかライトノベルも読むようになっていた。 
  
15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 18:42:44.44 ID:0RZLAELAO
  
  
 きっかけはなんだったか?確か父がパソコンのワープロソフトで、何か書いて残してみろと言ったんだったか? 
  
 昔からキャラクターや話を考えるのは好きだった、ただ自分には文才がないから書けない。 
16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 18:48:20.49 ID:0RZLAELAO
  
  
 それから何年も経ち、ある時不意に思い立った。 
  
 理由は覚えていないが、なんとなく携帯のメールを使って、話を書き始めたのだ。 
17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 18:54:25.02 ID:0RZLAELAO
  
  
 それからは色々あったが、一度諦めたライトノベル作家の夢。 
  
 それをもう一度だけ目指してみたい、駄目でもいいから目指してみたいと思った。 
18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/29(水) 18:57:52.98 ID:0RZLAELAO
  
  
 男「……真ん中が全く書けねえ」 
  
 物語の序文とラスト、それだけでいいなら、その気になれば1日に5つは書けるのだが。 
19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/29(水) 18:58:28.23 ID:0RZLAELAO
 今日はここまで。 
 ではまた。 
20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/30(木) 14:57:08.08 ID:gWmRfiBJO
 乙 
 俺は途中だけ浮かんで最初も捻り出せるんだが 
 最後が思いつかないな 
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