19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/18(土) 22:14:19.02 ID:keYsQgoY0
黙って聞いてられないな。
八幡「男だって、確かにぞんざいなやつもいるかもしれない。
でも、世の中、そんな男ばかりじゃないだろう!
きっとお前のことも考えてくれるやつもいるはずだ。」
雪ノ下「ふざけないでよ……
帰ってよ。
痛みを分かち合おうとせずに私にそんなに偉そうに意見するだけの男だなんて、価値ないじゃない!
結局自分の気持ちしか言わないあなたなんかは適当にあのバカ妹の股間でもまさぐってればいいのよ。」
我慢できねえな。
俺はたまらず私情で雪ノ下の頬を殴り抜いた。
私情が史上、至上の行動原理なのだ。
毒を食らわば皿まで!ええい!
俺は雪ノ下の顔面にラッシュを入れる。
最後の一撃。腰のひねり、肘のひねりによる回転エネルギーを加えられた渾身の右ストレートを食らった雪ノ下はもんどりうって積み重ねられた机の方へ転がって行き、ぶつかり、慣性がなくなる。
へっへっへっ。
我慢していい奴ぶって聞いてやったかいがあったぜ。
リセットした後はすげえ罪悪感とか虚無感とかに襲われるんだけどな。
賢者タイムの俺は、じっくり状況を整理する。
まあ、結論として雪ノ下は失神している。
やべえな。
性欲なんて一切ないそれはそれで、それはそれは凶悪な男に顔面だけに執拗なダメージを与えられている。
先に手を出した方が負けだぜ。
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