122:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 17:39:37.13 ID:T+0e5G5Bo
イヴ「それがどうしてオリハルコン加工技術を流出させることに繋がるんですか? クロノスと戦いたいから?」
銭形「全てが世に広まってしまえば各国の軍事技術は飛躍的に上がるだろう。勿論、様々なセキュリティーも今とは比べ物にならんほど強化される」
スヴェン「ルパンは自分で自分の首を絞めているってことか」
123:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 17:49:23.95 ID:T+0e5G5Bo
銭形「小娘。お前は確かに強く有能だ。ナノマシン生体兵器なのだから当然のことだがなぁ」
イヴ「……!?」
スヴェン「どこまで調べ上げた……!?」
124:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 17:55:42.24 ID:T+0e5G5Bo
スヴェン「青臭くて結構。実際、イヴはまだまだ青いからな」
イヴ「未熟ってこと……?」
スヴェン「そ、そうじゃなくてな……」
125:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 18:02:38.66 ID:T+0e5G5Bo
―ビル 屋上―
ルパン「ぬふふふ……。よぉーく、みえるなぁ」
次元「ここでいいのかよ」
126:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 18:09:43.29 ID:T+0e5G5Bo
―街―
不二子「――最後の挨拶は済んだのかしら?」
ルパン「縁起でもねえこというなよぉ。そっちはどうなんだ?」
127:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 18:21:40.68 ID:T+0e5G5Bo
―クロノス本部―
ベルゼー「No.Xからの報告だ。ルパンの所在と次の目的地のリストが届いた」
セフィリア「……流石はルパン三世ですね。ここに当たりをつけたとは」
128:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 18:29:21.93 ID:T+0e5G5Bo
―街 喫茶店―
不二子「うふふ。待たせちゃったかしら?」
リンス「遅刻する相手とは商談しない主義だけど、貴女は別よ」
129:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 18:33:39.86 ID:T+0e5G5Bo
不二子「こんな人の往来で殺すつもりはないでしょう?」
リンス「さぁ、どうでしょうね」
不二子「……」
130:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 18:47:40.72 ID:T+0e5G5Bo
リンス「ルパンは女を信用しないって聞いたことがあるのよ。だから、貴女とルパンは利害が一致してるから行動しているだけかなって思ってて」
不二子「あら、鋭いわね。実はその通りなの。ルパンと私は古い付き合いではあるけど、お互いに信頼はしても信用はしないっていう暗黙のルールがあってね」
リンス「そんな話はどうでもいいわ。貴女が何をしたいのか言いなさい」
131:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 18:55:36.79 ID:T+0e5G5Bo
リンス「だったら、どうしてトレインの銃を狙っているのよ」
不二子「オリハルコンは希少金属よ。採掘場がまだ判明していない以上、再利用するべきだと思わない?」
リンス「ハーディスを溶かして、別のものにしようってわけね」
132:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/01/21(火) 19:01:23.78 ID:T+0e5G5Bo
ジェノス「ちょ、ちょっと!! リンスちゃん、正気か!?」
リンス「期日は?」
不二子「できれば3日以内でお願い。無理なら10日間は待てるわ」
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