619:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2014/05/08(木) 21:48:36.54 ID:NdtWMOH20
さっきよりは少しだけ腰を引き北上を見やるが、軽口を叩いてはいるものの余裕があるようには見えない。
額には汗が浮かび、たまって零れた涙は目尻に後を残していた。
その後も何度か挿入を繰り返すが、進行は芳しくない。
北上は思ったよりも痛みを感じるタイプらしいのか、少し進んでは引いて、また少し進んでは引いての繰り返しだった。
どれくらい時間がたったのかもう分からない。
お互いに緊張で流れた汗が匂いを立ち込めさせ、まだ達してもないのに体温が上がったようにも感じるがおそらく錯覚だ。
そろそろ我慢の限界を迎えようとしていたが、痺れを先に切らしたのは以外にも北上だった。
北上「ねえ提督?」
「ン…なんだ?」
北上「流石に何度も痛いの感じるのは、もう嫌だからさ、一気に来ちゃってよ」
「……」
北上「大丈夫だから、戦闘とかでも痛いのは慣れてるしさ」
「よく言うよ、さっきまで痛い痛いって言ってたじゃないか」
北上「それは……そうだけどさ……」
嬉しい申し出ではある。だが北上が心配だ。
あの痛がりようでは、一気に入れた時どうなるかわからない。
だが、こちらの限界というのもある。……ぬう
「……いいんだな?」
北上「うん」
「わかった」
北上は覚悟を決めたかのように力強く了承し、俺も覚悟を決める。
腰を引いて体を倒して、北上の背中に二の腕ごと抱きとめるように手を回し、体をお互いの胸で乳房をつぶすように合わせ、抱きしめる。
胸に北上のコリコリとした乳首と柔らかいおっぱいの感触が直に刺激してくるがそれどころではない。息子はむくむくと余計硬くなったが。
北上は俺の脇腹から手を通し、肩に手を掛ける。その手は汗でしっとりとしていた。
目と鼻の先で深呼吸して息を整える北上の顔を見てタイミングを計る。
息を整えた北上が目を覗き込む。
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