過去ログ - 浜面×絹旗 気づかぬうちに窒素は燃えて【R-18】
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32: ◆BAKEWEHPok[saga]
2014/01/25(土) 08:55:45.45 ID:6sOATsfMo
「嘘々。なんつーかな、流された感があるし、エロい事したのも理由だけどさ、俺は絹旗が好きだよ」
「あ、ありがとうございます…………」

(どうしましょう。超嬉しかったりしますよぉ……)

また俯く。
にやけてしまっているのを恥ずかしくて隠す。

「俺ばっかりじゃなくて、絹旗も言ってくれよ」
「ふぇ……!?」
「返事聞きたい」
「は、い、ええとです、ね……んぅっ! 触られると……いいづ、らいです、から……!」

急かすように腰やお尻の辺りを撫で回された。
絶頂して数分しか経ってない身体は敏感過ぎて、言葉すら覚束なくなる。

「わた、しも……ですね、浜面の事が……すき、です……」
「――――――うん……すっげぇ嬉しい。もう一回聞かせてくれ」
「浜面……大好きです……」
「あーもうお前目茶苦茶可愛いなこんちくしょう!」
「きゃっ!?」

押し倒してきた浜面が獣のごとき眼光を光らせる。

「まだヤリたい。我慢できねぇ」
「……だ、だめですよ。みんな帰ってきちゃいますって」
「じゃあラブホだラブホ。エロい事に使えるカラオケでもいい!」
「え、ええ……? カラオケはともかくラブホは流石に私ぐらいの年では超入れないのでは―――」
「なんでもいい。どうにかする」
「こういう時は超頼もしいんですねぇ……」
「任せろ!」

否定気味の絹旗だったが、太腿を擦り合わせるようにして先程の快感を思い返していた。
浜面の熱にあてられて、絹旗もまた欲しくなってしまう。

(浜面の事言えませんね。私も超ケダモノになってます……)

自嘲しつつも止められないし、止める気がないのはしょうがないわけで。

「もーわかりましたから。まず着替えましょう」
「おう!」

そそくさと新しい下着に着替えたりして、後始末もそこそこに、マンションから出て行く。
その時、手を繋いだまま足早に歩いていく様子を、アイテムの仲間達に目撃されていて
後日、裁判のごとき詰問会が開かれる事になるのはまた別のお話だった。


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