過去ログ - 一方通行「…魔術?」
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2:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 21:57:26.27 ID:KlS8pIaq0
「今回で何回目だっけかァ?」
白い髪に紅い目。異様な風貌の彼は夜の路地裏に居た。
「ミサカの検体番号は9964号です。従って今回は9964次実験となりますとミサカは簡潔に報告します。」
それに対する茶髪の少女は、無表情なままその少年の問いに答える。
その手には一丁の銃が握られていた。


3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/25(土) 21:58:21.09 ID:yUo09UdM0
一方禁書でググったら出てくるというか、あれ以上を書くってかなり厳しいぞ


4:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 21:59:15.77 ID:KlS8pIaq0
「現在時刻は午後10時58分23秒…。実験開始時刻まで後01分37秒です。実験の準備を開始してくださいとミサカは促します。」
「今回はどんな醜態を見せ付けてくれるつもりなンですかァ?少しは俺が楽しめるよォな努力をしてくれよなァ。」
「楽しむ?ミサカの役割はアクシデントが無いよう実験を速やかに進行させるだけです。とミサカは懇切丁寧に自分の役割を説明します。」
その答えに少年はチッと舌打ちを返す。
「…はァ。つまンねェなァ。やっぱりこっちが楽しめるよォに努力するしかねェかァ。お前はどんな風に殺して欲しい?血液逆流でも、ハラワタ全部抉り出すのでも、何でもいいぜェ。お前のリクエストにできる限り答えてやるよォ。」
以下略



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/25(土) 21:59:51.67 ID:vKmGgx2Bo
ほれ類似
ss-syobou.blog.jp

文と文の間に一行分の改行入れたほうが読みやすいよ


6:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:00:12.52 ID:KlS8pIaq0
朝、何時もより少し早い時間に一方通行は目を覚ました。
(あァー。だりィ。)
彼は朝に少し弱かった。
(コーヒーでも飲ンでから外で飯でも食うかァ)
彼は冷蔵庫からコーヒーを取り出すとベランダへと向かった。
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/25(土) 22:01:26.10 ID:g8/Zyp+IO
別に類似でもいいだろ
展開が完全に同じじゃなきゃ楽しめる


8:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:02:12.75 ID:KlS8pIaq0
>>3そうですか。とりあえず凄い面白い作品だということは理解しました。とりあえず書いた分は投稿してその後の事は読んでから考えてみます。


9:アァ[sage saga]
2014/01/25(土) 22:03:57.30 ID:KlS8pIaq0
「…あァ?」
何だまだ自分は寝ぼけているのだろうか。
一方通行が思考していると
「あれ?もしかしてその髪と目の色からして外国の人なのかな?I am hungry!!」
そんな事を言い出したのでいい加減答える。
以下略



10:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:05:01.86 ID:KlS8pIaq0
そう。「だった」のだ。
実際少女は何ともなく、そのままニコニコ笑っていた。
「今のは日本の挨拶の一つなのかな?」
「あァ?何者だお前?」
演算を失敗した訳では無い。
以下略



11:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:07:12.41 ID:KlS8pIaq0
能力が効かなかったということから学園都市の闇絡みかとかんがえたのだが、
(…学園都市の刺客じゃねェのか?モノホンのシスターが何でこんな所にいやがンだ?)
「そんなシスター様が何でこんな所に居やがンだ?こんな押し売りみてェな真似しやがっても宗教勧誘なンざできねェぞ。」
「その話はしてあげるからまずはご飯…ご飯が欲しいんだよ…。」
ぐぅというような可愛らしい音ではない。
以下略



12:アァ[saga sage]
2014/01/25(土) 22:07:51.30 ID:KlS8pIaq0
バクゴキュムギュグキュ
先程の腹の音に勝るとも劣らない様な音がとあるファミレスに響いていた。
その音を鳴らしている少女の対面に座りコーヒーを飲んでいる少年はその食欲に多少げんなりとした顔をしながら一つの問いを投げた。


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