過去ログ - まゆ「この気持ちが、あなたを壊す」
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24:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:39:23.05 ID:ecLk0oxl0
ベッドから起き上がり、もう一度ぐるりと四方を見渡す

ドアも窓もなにもない

どうやってここに入ってきたのか……
以下略



25:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/26(日) 02:41:17.03 ID:EjvwijpT0
キェェァアアア


26:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:42:58.15 ID:ecLk0oxl0
───っ!

次の瞬間、何者かに腕を掴まれ、ベッドへと引き倒された


以下略



27:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:44:05.13 ID:SH6Aapj10
ままゆ可愛いよままゆ


28:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:46:22.81 ID:ecLk0oxl0
声が出ない

頭の中に声が響くたび、ずっと閉じ込めていた殻にヒビが入り、黒い液体が漏れ出す

「これ」がまゆなのか?
以下略



29:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:49:37.23 ID:ecLk0oxl0
殻から液が漏れ出すたび、その肌色の部分が広がっていく

「もう、苦しむ必要はないんですよ…? Pさん……」

頭の中に響く声に導かれるように、目の前の「それ」をまさぐる
以下略



30:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:51:46.55 ID:ecLk0oxl0
……あれ? そういえば、いつからこんなことを思うようになったんだっけ

いつからだろう……

わからない
以下略



31:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:54:38.15 ID:ecLk0oxl0
──────
────
──


以下略



32:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 02:58:27.62 ID:ecLk0oxl0
手のひらを見る

そこはじっとりと汗をかいていて、たしかになにかを触った感触が残っている

P「はぁ…なんだ……夢か……」
以下略



33:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:02:10.99 ID:ecLk0oxl0
まゆ「うふふ…手に入れるのは難しかったですけど、その分効果はあったみたいですねぇ…」

まゆは手に持っていた俺がいつも使っているマグカップをローテーブルに置く

カップには、コーヒーが入っていると思しき、黒い液体
以下略



34:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/01/26(日) 03:04:39.37 ID:ecLk0oxl0
P「おまっ……なにを…」

まゆ「ねぇ…Pさん」

そのまま俺の上に馬乗りになったまゆがにじり寄る
以下略



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