18:null[saga]
2014/01/29(水) 23:00:21.16 ID:CkzqRlAp0
鎮守府の裏山 晴レ
響(………暁。………雷や電のことは任せてくれ)
響(………)
響(………あと司令官のこともね。)
提督「……あー、寒いな。」
響「…そうだね」
提督「ん…おっと、電と雷が帰ってきたみたいだぞ」
響「本当だ。予定より少し早いね」
提督「そうだな。…じゃあそろそろ戻るか。」
響「…うん、そうしようか」
提督「………」
提督「なぁ響、……1つ聞いていいか?」
響「…なんだい?」
提督「………この戦争、報われると思うか?」
響「……………もちろんだ。」
提督「そうか…。そうだよな。よし、早いとこ戻ろうか。」クルッ
響「……私も、司令官に一つ聞いてもいいかい?」
提督「えっ?あ、ああ、いいぞ。…なんだ?」
響「なぜ今日…、私をここに連れて来たんだい?」
提督「……ああ、それは」
提督「今日、響と一緒にあの景色を眺めたかった、から……だと返答として不満か?」
響「いや、十分だよ。司令官。」
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