過去ログ - 【安価】京太郎「俺が……アイドル?」哩「須賀、京太郎……」16【ほのぼの】
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60: ◆RwzBVKdQPM[saga]
2014/02/03(月) 00:52:27.78 ID:EzbzGaNpo

〜〜レッスン終了後〜〜


 こうして、途中に軽食をつまんだり休憩を挟みながらあっという間にレッスンは終了した

京太郎「ふぅ、疲れたぁ」ヘナヘナ

久「こっちまで熱くなっちゃったわ」フフ

透華「たまにはこういうのもいいですわね」

菫「たまにじゃダメだろう」アハハ

霞「それにしても、こんなにはかどったのは初めてだわ」

明華「はい。驚きました」

宥「うん。姫子ちゃんのお陰だね」エヘ

玄「95%は私とおねーちゃんの力だよっ」

煌「あ、うん」


 それぞれに大小あれど、ほぼ全員がレッスンを終えて披露を抱えながらも今までにない充実感に打ち震えている
 みんなで力を合わせるという、考えは今まであった
 しかし、こんなに息を合わせられたことが過去にあっただろうか?
 
 それも、京太郎すらも気づいていない心情を代弁するかのように振る舞い、みんなを導くように指示を出す人間
 そんな人物の存在が今まであっただろうか?

 いや、ありえない

 もはや相性がいいというレベルではないのだ
 まさに京太郎をプロデュースする為に産まれたかのように口を開く、動く人間


姫子「お役に立てて、嬉しかよ」エヘヘ


 それが、鶴田姫子という女だった


はやり「竜華ちゃんが来て、みんなが元気になったら再開しようね」

京太郎「はいっ!」


久「でも本当に惜しいわねー。いい人材なのにー」ダキッ

姫子「っ!? べ、別に……そんなっ」ギリギリギリッ

透華「ええ。正直、驚いて言葉が出ないレベルでしてよ」

煌「うん、姫子にこんな才能があったなんて」

美穂子「まるでSOULCATCHERのカミネのように京太郎君の心を見ているようですね。まるでカミネのように」ペラペラ

菫「ああ。そっくりだ。まるで心が見えるようだ、まるでジャンプで好評連載中のあの漫画の主人公のように」ペラペラ

姫子「あ、あはは……(スケスケだから当然たい)」

 おだてられながらも、姫子は機を待つ
 最大のターゲットだる竜華が到着する前に、誰かが一言言うだけでいいのだ
 あの言葉を、誰かが……


久「そうよねぇ。なんなら鶴田さん」


 そして、その言葉ついに……


久「プロデューサーでもやってくれればいいのに」アハハ

 
 口に、出されてしまったのだ 




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