過去ログ - 【安価】京太郎「俺が……アイドル?」哩「須賀、京太郎……」16【ほのぼの】
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◆RwzBVKdQPM
[saga]
2014/02/03(月) 01:56:23.58 ID:EzbzGaNpo
>>71
竜華の気持ち考えてーな
自分がコツコツとグレイモンまで育てたデータを次の日、他人にウォーグレイモンにされたんやで?
無論喜ぶだろうけど、大手を振りはしないじゃろうて
姫子の提案は、至って簡単なことであった
自分がレッスンに関与したことを、竜華に隠すこと
そうすれば竜華は何も知らないで済むし
京太郎の成長が分かれば、きっと喜んでくれる
そして自分はこれからゆっくり竜華に認めてもらえればいい
それが、最終的な決断となった
京太郎「でも竜華さんに嘘は……」
唯一京太郎だけが不服そうだったが、他のメンバーの後押しもあり、渋々頷いた
宥「大丈夫、絶対に認めて貰おうね」
玄「私達にかかれば楽勝なのです」ドヤァ
久「ま、頑張りましょ」
霞「ま、好きにしなさい」
はやり「私達は午後のメニューを話し合っておくね」
明華「大丈夫ですよ。きっと」ニッコリ
姫子「えへへ」
こうして、いつの間にか姫子を竜華に認めて貰うという目的がみんなに芽生えた
しかし、誰も気づいていない
そもそも、姫子がなぜ竜華に認めて貰う必要があるのか?
これではまるで姫子が事務所に入りたいと言っているのと同じなのだ
だが、誰も気づこうとしない
姫子が元々その為だけに、この事務所に来たという事実に
姫子「清水谷さんと会うのが楽しみたい……♪」
久「大丈夫よ。いい人だから」ニコッ
ワイワイ キャッキャ
このわずかな間に姫子は竜華ほどではないにしろ、信頼を勝ち取ったのだ
姫子「(歯ごたえがなか……)」
京太郎の心を知り尽くし、どうすれば彼女たちが喜ぶのかを熟知している姫子にとって
アクセル1のメンバーに取り入ることなど造作もないことであった
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