過去ログ - 【安価】京太郎「俺が……アイドル?」哩「須賀、京太郎……」16【ほのぼの】
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◆RwzBVKdQPM
[saga]
2014/02/03(月) 02:28:34.70 ID:EzbzGaNpo
竜華「はいはい、みんな!」パンパン
唐突に、竜華がみんなの注目を集める
一同「……?」
竜華「遊ぶのもええけど、今日からレッスン強化やったの忘れてへん?」
そうだ、これから自分達は頑張るはずだ
そう竜華は息巻いてきた
しかし、みんなの様子はどうだ?
煌「はい。分かってますよ」ニッコリ
久「ちゃんと頑張りなさいよー」ツンツン
京太郎「あはは、頑張ります」
宥「お茶飲んだら始めようね」
玄「結構疲れてるし、いい休憩なのですー」ポワーッ
ホノボノー ワイワイ キャッキャ
竜華「なっ!?」ムカッ
竜華は知る由も無いが、京太郎は先程まで過酷な修行をしていたため、
この短期間で大きな成長を遂げている
それゆえに、メンバーには余裕が出来ている
それが、竜華には怠慢に見えて仕方がないのだ
だからこそ次の竜華の一言が、飛び出してくる
竜華「せやったらちゃんとレッスンせんと!!」バンッ
一同「っ!」ビクッ
さっきまでの特訓の疲れを癒そうとする面々には、少しカチンと来る言葉であった
しかし竜華が知る由も無いことは重々承知しているのですぐにそんな感情も消え失せる
一同「……」ジィーッ
どうしたものかと、一同が思案しながら竜華を見る
それは「どう説明しようか?」という視線だったのだが、竜華にそんなことは分かるはずもない
竜華「あっ……(あ、あかん。ちょっと言いすぎてもうたかも)」ズーン
そんな光景を見て、察しのいい煌と久は咄嗟に竜華の勘違いに気づく
そして、慌てて弁明のことを紡ごうと口を開くのだが……
煌「……あちゃー」ポリポリ
久「あのね、清水谷さ――」
バッ
京太郎「あ、えと。その、竜華さん。実は……!」アセアセ
姫子「そ、そう! ちゃんとレッスンせんと!」アセアセ
竜華「え?」
久「(京太郎君!?)」チラッ
京太郎「(すみません、でも、できるだけ竜華さんには……)」
気取られないようにする為に、なんとか話をはぐらかす京太郎
lここまで来た以上、京太郎も竜華を傷つけないように必死だった
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