過去ログ - 右京「着信アリ?」
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109: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/31(金) 17:08:49.45 ID:lFT9Bzvz0
右京『ここで注目すべき点があります、僕たちが水沼宅へお邪魔した際に戸棚から発見されたビデオカメラです。
残念ながら中身のテープは抜き取られていましたがそもそもなぜあのようなモノが設置されていたと思いますか?』

亀山「え…そりゃ映像を撮るためじゃないですか?」

以下略



110: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/31(金) 17:13:32.00 ID:lFT9Bzvz0
右京『……マリエさんの戸籍を調べたすぐ後に…僕は現在、菜々子ちゃんのいるのぞみの家に来ています。
そして思い出してください、菜々子ちゃんは小さなカバンを持っていましたね。
もしもあの家からテープが持ち出されたとしたら菜々子ちゃんが持っていたとしても不思議ではないと思いませんか。
つまり彼女はマリエさんからテープを受け取っていたのですよ!』

以下略



111: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/31(金) 17:14:08.75 ID:lFT9Bzvz0
右京『菜々子ちゃんはこの飴玉を『お姉ちゃんから貰った』と証言してくれました。
こう言ってくれたと証言してくれましたよ。』


菜々子『お姉ちゃん飴くれた、早く良くなってねって…』
以下略



112: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/31(金) 17:15:40.93 ID:lFT9Bzvz0





以下略



113: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/31(金) 17:18:06.09 ID:lFT9Bzvz0
電話越しで告げられたあまりにも衝撃的な事実、菜々子に虐待を行っていたのが実の姉である美々子であったとは…
その時亀山は自分が持っていたマリエの携帯を見てある事に気付く。
その携帯電話の着信履歴の最後は娘の水沼美々子の番号が登録されていた。

亀山「じゃあすると待てよ…あの死の着信を送っていたのは…」
以下略



114: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/31(金) 17:18:44.29 ID:lFT9Bzvz0



「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!???」」

以下略



115: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/31(金) 17:22:16.73 ID:lFT9Bzvz0
由美は既に正気では無かった、まるで誰かに操られているような狂った眼差しで立ち尽くしていた…

そして亀山は恐る恐る時計を見ると時刻は20時26分、由美の死亡予告時刻だというのに由美は何故か死なずに予告時刻は過ぎていた。

それからすぐに本部に事の一部始終を報告、捜査一課は由美こそが一連の事件の犯人ではないかと思い逮捕するが…
以下略



116: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/31(金) 17:29:35.09 ID:lFT9Bzvz0


〜特命係〜


以下略



117: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/31(金) 17:30:14.08 ID:lFT9Bzvz0
亀山「これが水沼家の虐待の真相ってわけですか…
母親のマリエさんが美々子を放っておいたのは菜々子ちゃんに行っていた虐待に恐れたからなんですね…」

右京「そうでしょうね、母親であるマリエさんが菜々子ちゃんの虐待に気づき…
そしてあのビデオカメラを設置してその証拠を撮ろうとしていた、そしてその証拠のテープを菜々子ちゃんのカバンに託しておいたのでしょう。
以下略



118: ◆jPpg5.obl6[saga]
2014/01/31(金) 17:30:50.07 ID:lFT9Bzvz0
事件の顛末はこれでわかった、しかし…

右京「ですが新たな謎が浮上しましたね。
キミが病院跡地で見つけた人間の両眼が入った瓶ですか…一体誰の物なのでしょうねぇ?」

以下略



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