7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/01(土) 15:56:47.72 ID:M1p+iqog0
「プロデューサー、そろそろ」
「あぁ、もう時間だな」
加蓮がやってきたのは、何も凛をからかうためだけではなく、次の仕事の都合でもある。
デスクワークを適当にキリにして俺が立ち上がると、
「それじゃ凛、プロデューサー借りるよ」
「ちゃんと返してよね」
「さぁ、それはプロデューサー次第かな」
加蓮がそんな事を言いながら、凛と、その後ろにいる俺にウィンクをしてみせる。
「こらこら、そもそも俺は凛のものじゃないぞ」
その仕草に、一瞬でもドキリとさせられてしまった焦りを押し殺してそんな事を言ったところ、
「そうですよ。それは、私のです」
隣でPCでの作業をしたままのちひろさんが、こちらに一瞥もくれずに、俺の言葉への同意なんだか何なんだか良く分からない事を言い出した。
「いや、違いますから。というか、物扱いは勘弁してください」
これ以上場が荒れるのも勘弁なので、俺は慌ててその場から逃げ出した。
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