過去ログ - 一夏「これが…俺たちの!」浩一「正義だあああああッ!」
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10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/03(月) 21:12:52.72 ID:zpWpzVXM0
浩一「う…いってェー、ガンガンゆすられた…人がいるんなら、降りて話さないとな」

中の空気が外へと飛び出る音と共にコクピットがせり出し、
横たわるラインバレルから早瀬浩一少年が身体を出した。


周りを見回すとすぐに異変に気付いた。
何やら物々しい鉄の鎧…と呼ぶには少し露出の高いモノを着込んだ者たちが早瀬浩一少年を取り囲んでいる。
そしてその中の一人が早瀬浩一少年に近づき、語りかけた。

??「貴方…コレはなんなの?どういうつもり?テロが目的なのかしら」

浩一「テ、テロだなんて違う!俺はただコイツに乗ってココに不時着しちゃっただけで…」

??「まぁ…なんにしろ身柄は拘束させてもらうから、みんなお願いね」

浩一「拘束…!?おい!ちょっと…くっ!」

鎧を着た―どうやら女性のようだ―二人が両腕をきっちり抱え込む。
自分はファクターであるというのに、競り勝てる気がしない…とんでもない力だ。

浩一(…仕方ないか、とりあえず落ち着いてから事情を話すしかない)

そうしてとうとう観念して、浩一はとりあえずおとなしく捕まっておくことにした。


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