過去ログ - 上条「上条当麻。何でも屋だ!!」
↓ 1- 覧 板 20
193: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/13(木) 01:25:29.49 ID:bGcroIcX0
しかし、聞こえてきた二人の会話から出た単語は、少女が想像していたものとまるで違っていた。
『超電磁砲の噂』
『実験』
194: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/13(木) 01:26:05.09 ID:bGcroIcX0
それは、街中で聞いた噂。
『クローン?なにそれ?』
『なんか、レベル5のクローンを作っちゃおうって話。聞いたことない?』
195: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/13(木) 01:27:19.22 ID:bGcroIcX0
それは、朝の学校での会話。
『おはよう』
『あら?御坂さん?ずいぶん早いですわね』
196: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/13(木) 01:28:05.49 ID:bGcroIcX0
「誰だっ!?」
思考の闇に堕ちていた少女を、少年の怒声が現実に引き戻す。
まずい――。
197: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/13(木) 01:29:09.65 ID:bGcroIcX0
一瞬扉に手をかけるも、少女は来た道を引き返す。
今日の帰りは遅くなると、友人に伝えたばかりだったから。
それに、今の精神状態で黒子(あの子)に会えば、自分の動揺を悟られてしまうに違いない。
198: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/13(木) 02:02:39.75 ID:bGcroIcX0
199: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/13(木) 03:41:21.02 ID:bGcroIcX0
200: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/13(木) 03:41:49.21 ID:bGcroIcX0
初春「あ〜、あのそっくりさんの話ですね」
初春「まだ言ってたんですか?」
201: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/13(木) 03:43:38.23 ID:bGcroIcX0
白井「お姉さまはどうなさいます?」
白井「もしご自分のクローンが現れたら…」
御坂「そうねぇ…わたしだったら――――
202: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/13(木) 04:16:48.34 ID:bGcroIcX0
338Res/137.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。