過去ログ - 上条「上条当麻。何でも屋だ!!」
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279: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/17(月) 10:46:02.90 ID:YiZcqN820
一方「オマエのクローンには世話になってンぜェ?」

一方「俺を絶対能力者にする実験に付き合ってもらってンだ」

嬉々として語る少年の姿が、この少女には信じられなかった。
以下略



280: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/17(月) 10:49:14.26 ID:YiZcqN820
一方「あァン?」

御坂「あの子たちを殺したのかああああああああああああああああああああああああああああ」

少女の突き出した右手から、オレンジ色の光が伸びる。
以下略



281: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/17(月) 10:51:34.11 ID:YiZcqN820
起きたことは全て見えていた。

この少年の言葉で全て理解できる。

―――同じ超能力者の中でも、第一位と第二位は傑出している。
以下略



282: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/17(月) 10:53:25.47 ID:YiZcqN820
一方「オマエみてェに向かってくる奴がいるからだ」

一方「挑むことすらおこがましい。無敵の存在」

一方「それになるためだ」
以下略



283: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/17(月) 10:54:29.34 ID:YiZcqN820
御坂妹「足裏にもバリアを張っているとは…予想外の結果に…ミサカは動揺を隠しきれません」

一方「もォいいもォいい…しゃべるな気持ち悪ィ」

一方「ちょろちょろ逃げ回られても面倒だからよォ」ニタァ
以下略



284: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/17(月) 10:57:46.48 ID:YiZcqN820
なぜこんなことができるのだろう。

彼女に恨みでもあったのだろうか。

怒りをも殺意をも超えた感情で、少女の頭は溢れかえった。
以下略



285: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/17(月) 11:00:34.63 ID:YiZcqN820
彼が一体何をしようとしているのか、想像するのも容易い。

平然とした態度で、とどめを刺そうとしているのだ。

きっと彼には命を奪うという認識すらないんだろう。
以下略



286: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/17(月) 11:07:12.89 ID:YiZcqN820



どうしても助けたかった。

以下略



287: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/17(月) 11:07:40.18 ID:YiZcqN820
―――常盤台のエース、超電磁砲、七人しかいない超能力者。

この少女を賞賛する呼び名は幾つもある。

努力で勝ち取った超能力者の称号を、これまで誇りに思っていた。
以下略



288: ◆QzgebGQPms[saga]
2014/02/17(月) 11:08:46.28 ID:YiZcqN820


――小さい頃私がなくと、眠ってる間にママが全部解決してくれた。


以下略



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