過去ログ - 幼吸血鬼「ククク、お前を我の眷属にしてやろう!」
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10: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:47:10.29 ID:Sn8amck/0
黒髪少女「さて、もういいでしょう。怒ってないのでその人からとっとと離れてくださいな」

幼吸血鬼「……」

男「ん?」
以下略



11: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:48:26.01 ID:Sn8amck/0

黒髪少女「フフッ……珍しい事もあるものですね。見ず知らずの人に突然懐いてそのまま眠ってしまうなんて」

男「あの、迷惑なんですけど」

以下略



12: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:48:58.15 ID:Sn8amck/0
黒髪少女「……そうだ、せっかくですしその娘、引き取ってもらえませんか?」

男「引き取るって……え?どういうこと?」

黒髪少女「そのままの意味ですよ。ウチに居られても困るので」
以下略



13: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:49:33.03 ID:Sn8amck/0
男「でも引き取るって言ってもこの子は……」

黒髪少女「親なし家族なし、最近ここに来たばかりで宿も無し、飯だけ喰らう態度の大きい幼女です」

黒髪少女「ま、ペット感覚で飼ってもらえればいいですよ」
以下略



14: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:49:59.90 ID:Sn8amck/0
男「いや、なんでもう引き取る事前提に話してるんですか」

黒髪少女「気に入らなければ煮るなり焼くなり犯すなり売り飛ばすなり生ゴミの日に捨てるなり好きにしてください」

黒髪少女「まぁ、あなたのような絵に描いたみたいな一般人にそんな非道な事は出来ないとは思いますが」グイグイ
以下略



15: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:50:29.73 ID:Sn8amck/0
男「……」

幼吸血鬼「むにゃ……」

男「放置するわけにもいかないよなぁ」
以下略



16: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:50:56.23 ID:Sn8amck/0
――――――
―――


男(ってな感じで引き取ってしまったが)
以下略



17: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:51:23.86 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「それより腹が減った。朝食を用意せい」

男「はいはい」スッ

幼吸血鬼「がぶぅ」カプッ
以下略



18: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:51:56.62 ID:Sn8amck/0
男「それじゃあ俺も朝食を取ろうかな」

幼吸血鬼「なに?まだ食事をしていなかったのか?」

男「うん、それがどうしたの?」
以下略



19: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:52:23.87 ID:Sn8amck/0
男「何か、詳しいんだな」

幼吸血鬼「うむ!以前同じことをしたら殺されかけたからな!肘打ち裏拳正拳……」

男「誰に!?」
以下略



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