過去ログ - 幼吸血鬼「ククク、お前を我の眷属にしてやろう!」
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20: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:52:50.69 ID:Sn8amck/0
男「それより、俺の事心配してくれるんだな」

幼吸血鬼「なッ!何を言っておるか!お前が倒れたら誰が私の身の回りの面倒を見るのだ!自らの所有物の管理くらいは当然だ!」

幼吸血鬼「決して心配をしている訳ではないからな!」
以下略



21: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:53:30.46 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「ところで今日の予定はなんだ?また出稼ぎか?」

男「出稼ぎって表現やめろよ……いや、今日は仕事は休み」

幼吸血鬼「お前は確か司書とか言っていたな。本が好きなのか?」
以下略



22: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:54:04.91 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「私はお前の主だぞ!そんな扱いするな!」

男「ハハハ、ごめんごめん」

幼吸血鬼「ふむ、では今日は暇なのか」
以下略



23: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:54:30.77 ID:Sn8amck/0
男「それじゃあ今日は何する?」

幼吸血鬼「お前が出稼ぎに行っている最中に一人でやってた死体ごっこは飽きたしな。二人で出来るのなら何をしようか」

男(んな事やってたのか)
以下略



24: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:55:21.31 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「話して面白い事なぞ何もないぞ」

男「いい時間潰しにはなるよ。色々知りたいしさ」

幼吸血鬼「わ、私の事がそんなに気になるのか」モジモジ
以下略



25: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:56:22.51 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「ふふふ、今我はとても気分がいい!何でも聞くがよい!」

男「それじゃあまず……なんでいつもそんな恰好してるの?」

幼吸血鬼「そんなとは?」
以下略



26: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:57:01.01 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「これはヴァンパイアの女王である我の正装であるぞ!そんな、と一言では片づけられはしない深き歴史があるのだ!」シュバッ

男「どんな?」

幼吸血鬼「……ちょっと待っていろ、今考える」
以下略



27: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:57:28.43 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「……お前、ひょっとしてこんな凹凸の無い私の体に欲情しているのか?」バッ

男「そんな警戒しないでください、してないから」

幼吸血鬼「なんだ、つまらん奴め」
以下略



28: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:58:04.44 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「他に何かあるか?」

男「じゃあ、ヴァンパイアの女王って言ってるけど。実際本当に女王様なの?」

幼吸血鬼「うむ、これは嘘ではないぞ。一族はとっくに滅んでしまっているがな」
以下略



29: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:58:39.88 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「だが、まぁ復興させればいいだけの話。その為には多くの人手がいる」

幼吸血鬼「そういうわけだ!お前はしもべ第一号!これからも我に忠誠を尽くすのだ!」

男「ハハハ、分かっているよ」
以下略



30: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2014/02/03(月) 04:59:12.61 ID:Sn8amck/0
幼吸血鬼「まずは超底辺のしもべ!使いッパシリ程度の扱い!」ビシッ!

男「ひでぇ!?」

幼吸血鬼「次は執事へとランクアップ!完全に私の身の回りの世話を任せる!」
以下略



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