過去ログ - デスコ「初めましてデス、おねえさま!」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/02/05(水) 15:19:16.39 ID:zzLl5cM80
デスコ「アルティナさん。それは違うデスよ」
アルティナ「……?」
以下略
43
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/02/05(水) 15:23:18.90 ID:zzLl5cM80
アルティナ「……フーカさんらしいですね」
デスコ「それでこそ、デスコのおねえさまデス。アルティナさんも、自分が天使だから、と言うことに囚われないで、もっと自由にはきはきすればいいのデス!
普通の友達だったら、きっと喧嘩も疑いもするのデスから」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/02/05(水) 23:10:39.15 ID:zzLl5cM80
ヴァルバトーゼ「む、来たかアルティナ、デスコ」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/02/05(水) 23:17:33.72 ID:zzLl5cM80
デスコ「……おねえさまはと出会ってから、少しの間デスけど、時々魘されることがあったデス。
でも、デスコはそのことを聞いても、おねえさまが答えてくれたことは無かったデス」
ヴァルバトーゼ「そうか……」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/02/05(水) 23:23:38.10 ID:zzLl5cM80
キッチンではアルティナとデスコの二人がエプロンを付け、並んで立っていた。
アルティナが付けているのは無地の白いエプロンだが、何故かデスコのエプロンには胸の中央に髑髏マークが描かれている。
作られた料理の前に立つ二人の表情はどこか暗く硬い。
以下略
47
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/02/05(水) 23:29:42.93 ID:zzLl5cM80
プリニー「あ、あのー、今使用中ッスか?」
暗黒物質の廃棄を悩むアルティナの前に、数匹のプリニー達が現れる。慌てて失敗作の入った鍋をどかし、笑顔を作った。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/02/05(水) 23:32:37.38 ID:zzLl5cM80
アルティナ「あとは弱火で煮るだけです。お疲れさまでした」
デスコ「よ、よかったデスー! たかがお粥と侮ってたデス。でも、無事にここまでこれて良かったデス」
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/02/05(水) 23:37:47.61 ID:zzLl5cM80
一度顔を上げ、しかしそれでも続きを言うことを躊躇っているデスコに、アルティナは腰を屈めて視線を合わせた。
アルティナ「デスコさん、お願いです。私も、友達として、フーカさんの為に出来ることなら何だってしたいんです」
数秒、二人の瞳に互いの顔が大きく映った。そして、アルティナの瞳の中の少女が、決意したように、ゆっくりと口を開いた。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/02/05(水) 23:57:46.50 ID:Ejlp5HbV0
乙
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/02/06(木) 16:13:50.66 ID:f/Ysf+mN0
◆ ◆ ◆
この荒れ果てた地と対称と言える高みに、かの世界は存在する。
以下略
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/02/06(木) 16:17:58.14 ID:f/Ysf+mN0
天使兵1「恐れ多いのですが、しかし、あまり油断をしないで下さい。前大天使のラミントン様から、現大天使のあなたに主権が変わった今、こちらの秩序も魔界同様揺れています」
「ええ、そうですね」
天使兵1「あなたの尊い考えは、これまでの天使の思考とは異なるものです。悲しい話ですが、全ての天使の理解を得るには、時間が掛かることだと思います」
以下略
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