70:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/13(木) 21:20:37.50 ID:jLbCJV5r0
ただし、目は真剣だ。掴み所の無いというか、人によっては随分付き合い辛い人間だろう。
だが、そんな千尋に翻弄される事も無く「勿論。でなきゃ、朝起こしたりしない。好きじゃなきゃ、そんな事しない」と、はっきり答えた。
辺りからは、複数の男子生徒の溜め息。態度は兎も角、真剣に話している二人には聞こえてはいないようだ。
中には宥めるように「諦めろ」などという声もあった。
「なら、告白すれば良いよ。そしたら、さっきみたいに先輩を追い返す苦労も無くなるわけだし」ふざけた態度からがらりと変わり、真面目な表情。
朔美の弁当から奪った唐翌揚げを頬張りながら、千尋が言う。
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