過去ログ - その手は、誰の手を握るのか
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82:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/16(日) 16:09:44.97 ID:3HWzA+gI0

明哉は、抱いた嫌悪感を隠さず「そんな人は、すぐにいなくなる。明日か明後日には居なくなっている筈だ。正直、鬱陶しい」と、深く目を閉じながら告げた。

今まで言われてきた言葉が蘇っているのだろうか、苦々しく、吐き捨てるように。

そして、自分を責めるように「もう嫌なんだよ。ああいうのに付き合うのも、笑っている自分も」と、呟いた。

明哉は続けて「邪魔なら邪魔だって言わないと。散々言われ慣れた言葉を今更言われても、何ともない」

その言葉とは「イメージと違うね」だったり「何か違う」だったり様々。蘇ってきたのは、こんな言葉ばかり。



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