過去ログ - 男「兵士の日常」
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4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/05(水) 05:06:45.43 ID:lpI9XS3EO
入舎早々、僕達の士気は急激に冷え込んだ。




しかしこれは今に始まった事ではない。




僕達が戦争中の魔王率いる軍勢は侵略を繰り返し
ここ二年で人類の総人口の約半数を殺害した。



魔王軍は多種多様な種族で構成されている。



鳥人類、魚人類、猛禽人類、人頭龍人類。


どれも馬鹿に強く、
いちいち不細工で、
ネーミングにことごとくセンスが感じられない点がそれぞれを結ぶ共通項だ。



元々互いに交流のある種族ではなかったが、
人類を滅亡させるという魔王の一存の元に結託し、各地で蜂起した。



魔王軍の兵士は各地で人類を圧倒した。





男「戦況が芳しくないのは分かってるけど、魔王軍の恐怖に屈服することだけは許されない。」



弓使い「そうだな。俺たちは国を守るためにここに来たんだ。」



槍使い「最後の砦ってワケか。」




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