過去ログ - P「マッサージしてもいいですか?」 菜々「なんで敬語なんですか……」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[saga]
2014/02/13(木) 16:51:18.61 ID:gT/pBDHWo
「は、はい……お願いします」
顔を紅くしてしおらしくなった彼女はベッドの上に座る。いつもなら恥ずかしくなって叫ぶところなのだが、シャワー上がりだからか、少し落ち着いているのかもしれない。
耳まで紅くさせた茜の正面に腰掛け、ニッと笑いかける。
「じゃあ、ちょっと失礼して――」
そう言って、体操着であるハーフパンツから伸びる、茜の足の甲に手を載せる。意外にも小さく、綺麗に手入れがされている足に触ると、わかりやすいほどにビクリと体躯を跳ねさせる。
「な、なんだか熱いですね!」
「落ち着け、それはシャワーを浴びたばかりだからだ」
普段運動をしている茜の足は、予想以上に小さく、何よりも予想以上に白かった。いや、インドア派アイドルに比べれば幾分か小麦色ではあるが、シミや傷跡一つ無い、それこそ乙女の脚。
それに、菜々と違い、その脚は引き締まりつつも、肌に潤いがあり柔らかい。……こう言っては菜々に失礼だろうか、茜の脚はすこぶる若いのだ。
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