107:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/15(土) 19:26:38.06 ID:VEqjiJTDO
パチェ「……もしそうなら、このアザを消せば呪いも消えるはずよ。」
一角鬼「そうか。ならさっさと消してくれ。」
パチェ「そっ。分かったわ。小悪魔、ハサミを持ってきて。」
小悪魔「はい。ただいま……」
猫又「……って、おい!消すって……あんた、まさか!?」
パチェ「アザを皮膚ごと剥ぐ。」
一角鬼「え!?ま、マジかよ……」
パチェ「……今までこの娘のやってきた行為に対する罰としてはかなり柔らかいものでしょ?」
猫又「で、でも……女の子の手の皮をきるなんて……」
霊夢「面倒だし腕ごと切っちゃえば……」
猫又「腕ぇ!?な、なら皮膚でいいから!」
霊夢「……あんた、死体とかは好きなくせ。腕とか持って帰れるのが嬉しいと思わないの?」
猫又「本体が生きてたら死体じゃないじゃんか!!」
霊夢「………。
あーあ、皮膚を切ったら異変解決なのかな?」
小悪魔「た、多分……」
霊夢「なんだ。あっけない。久々に誰かぶっ飛ばしてやりたかったのに……」
小悪魔「……あなたは本当に巫女なのですか?私の知ってる巫女とは随分……」
霊夢「ああ、それは幻想だから。巫女なんて本来、その日雇いのバイトばっかだから。」
パチェ「……それでも、巫女らしい振る舞いをきっちりするんだから、貴方よりは数倍はマシでしょうね。」
巫女「巫女は振る舞いじゃない!心で決まるのよ!」
パチェ「あっそ。」
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