過去ログ - パチュリーが文通にハマる話
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23:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/09(日) 19:20:49.60 ID:9aG7UTfDO
レミリア「……ん?あら、パチェ。」

霊夢「ん?」

パチェ「レミィ……それに博麗の巫女。」

レミリア「珍しいわね。こんな朝早くに図書館から出てくるなんて……」

パチェ「……私も、日が上ってる時間帯に起きてる貴方と出会うとは思わなかったわ。
寝坊助は治ったみたいね?」

レミィ「ええ。最近は毎朝ちゃんと朝御飯を食べれてるわ。ついこの前までは、朝起きても食欲すら湧かないぐらい体調が優れないことが大半だったけど。」


霊夢「あんた、吸血鬼でしょ?妖怪なら妖怪らしく、夜起きて朝寝るのスタンスがあるだろうに……」

レミリア「人間達は“朝起きて夜寝る”を実行してるのでしょ?人里の者達も、貴方や咲夜も。
人間達が1日を活動をしている間、私1人が眠り就いてるだなんて、色々癪に障るのよ。」


パチェ「そうよね。人間である咲夜も、貴方に合わせて夜中も働かせ過ぎるのも可哀想よね。いくら彼女に時を操る力があるからって……」

霊夢「……まぁ、人間に合わせてくれるって言うんなら、私からは何も文句ないけど……」


パチュリー「でも、レミィが起きてるから館中の窓が閉め切られてるみたいね。せっかく朝なのに、夜みたいに暗くなってるわ。」

レミリア「ずーっとは起きやしないわ。さすがに昼ごろになると疲れが酷くなってくるから……」

霊夢「やっぱり無理しちゃってるんじゃない。吸血鬼が朝起きるなんて、人里ではさぞかしネタにされてるわね。」

レミリア「……どう言われようと、私は朝起きて夜寝る生活を会得してみせるわよ。人間達と同じように……」

霊夢「ふーん。まぁ、頑張るってなら、それはそれでいいけど。」


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