27:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/09(日) 20:16:35.47 ID:9aG7UTfDO
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レミリア「それで?妖精達はどうなったの?」
美鈴「……吹雪の中、楽しそうにはしゃいでました………ックチュ!!
わ、私は……身体を冷やし過ぎて……風邪気味……」
咲夜「仕事中に雪合戦なんてしているからです。」
レミリア「ふーん。パチェがね……妖精達と雪合戦して、しかも本気になって魔法を使い出すなんて……」
霊夢「何かおかしなことなの?アイツ、結構やられたらやり返す系じゃない。そりゃ、売られた喧嘩は……」
レミリア「普段のパチェなら妖精達もろとも吹き飛ばしておしまい、なはずよ。わざわざ雪合戦に付き合うだなんて……」
霊夢「ああ……確かに……。
んで?そのヒステリックな引きこもりさんは今どこにいるの?」
咲夜「久々に身体を動かし過ぎたらしく、疲れて部屋で休んでらっしゃいます。
食事は、温かいのを部屋に持ってきてくれたらいいと……」
霊夢「あらら。相変わらず身体弱いのね。」
美鈴「きょ、今日は頑張った方ですよ……。前なんか、湖に散歩に行くとか言って森の途中で倒れ込んでました……から……ックチュ!!……ブルブル」
霊夢「脆い紅魔館の頭脳さんなことね。
ま、それなら早く食べましょうよ。お腹も空いてきたし……」
レミリア「………ふふっ。パチェが心変わりね……」
美鈴「ックチュン………あの、私は………」
レミリア「ん?ああ、……そうね。咲夜、彼女の始末、貴方に任せるわ。」
咲夜「はい。門番をサボっての雪遊び、その上に風邪まで引いた始末です。当然、食事は抜きで部屋に謹慎……」
美鈴「ックチュ!!……ックチュ!!
しゃ、しゃぐやざん……うぅっ……」
咲夜「……と、とにかく身体が温まるものを食べて、早く身体を元に戻してください!反省はそれからです!」
美鈴「!!……あ、ありがとうございま……ックチュ!!」
レミリア「……あら、貴方も意外と優しくなったわね?咲夜……」
咲夜「……別にそのようなことは……」
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