過去ログ - デート・ア・ライブ『六嫗ドリーム』
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2:1 ◆zSR/6flQ0.
2014/02/07(金) 20:52:09.84 ID:3Qmhau3S0
序章 射しこんだ『光』
夕方、人気の無い公園。
ブランコには、一人の少年が座っていた。
その顔には、深い負の感情、一言で表すと『絶望』という言葉がふさわしい、そんな表情をしていた。
『お母さん………どうして僕を………』
この時間帯、学生達は帰路に着き、奥様方は夕食等の準備で大忙しなためか、あるいは何を話しかけても答えてくれそうにない雰囲気をまとっていたため、誰一人として彼に声をかける者は居なかった……
『どうしたの?』
…………一人の少女を除いて……
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