過去ログ - 土御門「日本晴教、だと?」アレイスター「あぁ」
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1:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 07:48:51.92 ID:6yo5v2tJ0
・コメディメインではないです
・原作ロシア後
・初SS

間違ってることとかあったらドンドン指摘お願いします。


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2:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 07:49:59.34 ID:6yo5v2tJ0
「おいアレイスター。貴様何を企んでやがる」

サングラスにアロハシャツという奇抜な格好をした金髪の男の前には、男にも女にも、子供にも老人にも、聖人にも囚人にも見える人間がいた。

「私は何も企んでなどいないよ、土御門。君には守るべきモノがあるのだろう、身の振り方を考えておくといい。そう助言してるのだよ」
以下略



3:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 07:53:17.94 ID:6yo5v2tJ0
????????

ツンツンヘアーの高校生、上条当麻の家の冷蔵庫には珍しく、いや、初めてであろう高級食材が並んでいた。

「上条さんのウチにこんなに肉があるとは……ごくり。もう俺は不幸なんかじゃねぇぇぇ!」
以下略



4:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 07:54:23.88 ID:6yo5v2tJ0
「オイ三下ァ。扉ぶっ飛ばされたくなかったらさっさとあけろォ」

「あー、やめて!やめやがって下さい!すぐ開けるから!扉ぶっ飛ばされたら修理費払えないから!」

必死の形相の上条が急いで鍵を開けると、扉を開けて入ってきたのは真っ白な髪をした少年だった。
以下略



5:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 07:57:06.74 ID:6yo5v2tJ0
「オイ三下ァ、アイツはどうしたァ。まさか遅刻っつーんじゃあねェよなァ?」

「いや、まだ来てないな。うーん、そろそろ集合時間だし、もう来るんじゃないか?」

「ほォこの俺を待たせるたァいい度胸じゃねェかよ。コイツはオシオキが必要かなァ?」
以下略



6:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 08:00:43.87 ID:WK/RnGwE0
「おまたせ大将!途中でホットプレート忘れたのに気付いて取りに帰ってたら遅くなっちまった!すまねぇ!」

「おぉ、来たか浜面。悪いな、ホットプレート用意して貰って。集合時間には間に合ってるから誰も怒らねーよ」

「はァァァまづらくゥゥゥゥン?てめェは一体だァれを待たせたんでしょォかァ?俺を待たせたっつーコトはスクラップ確定で構わねェってコトなんだけど、そこんとこしっかり理解してンのかなァァァ?」
以下略



7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 08:02:05.04 ID:WK/RnGwE0
「うっし、じゃあ肉と野菜取って来るから、浜面はホットプレートの準備しといてくれるか?」

「オッケー、大将。コンセント借りるぜー」

「はァ、こんなことの為に連絡先交換したンじゃねェ気がするんだがよォ。そういや三下ァ、いねェってのは聞いてたがあの暴食シスターはどうしてンだよ」
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 08:03:33.33 ID:WK/RnGwE0
「いやー、食った食った。上条さんは一生分の肉を食った気がしますよ」

「俺もだぜ、仕事仲間といる時はいっつもドリンクバー往復係だしよ……ダメだ、言ってて悲しくなって来た」

焼肉を食べ終わった三人が談笑していると、携帯電話の電子音が鳴った。
以下略



9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 08:05:16.92 ID:WK/RnGwE0
短いけどここまで書き溜め。
今日は一日休みだからある程度は書けると思います。


10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/09(日) 09:00:19.70 ID:Z/ZKaq3Po



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/09(日) 09:22:12.87 ID:d0HerEVQ0
期待


12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 09:48:08.58 ID:JbMbRCVp0
おお、反応ありがとうございます!
ちょっとだけ投下しに来ました。


13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 09:49:32.43 ID:JbMbRCVp0
とある建物に、杖を持った白髪の少年、サングラスをかけたアロハシャツの少年、赤い髪を腰まで垂らした少女、薄笑いを浮かべ続けている爽やかな外見の少年、の四人が集まった。

アロハシャツの少年は土御門元春。
学園都市にいながら、必要悪の教会に所属する魔術師であり、多重スパイとして暗躍している。

以下略



14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 09:50:27.36 ID:JbMbRCVp0
あ、ミスった


15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 09:51:04.72 ID:JbMbRCVp0
「(おォ、夜はさみィ。反射反射っとォ)んじゃ本題にはいるとしますかァ」

一方通行はチョーカーのスイッチをいれ、携帯を操作して土御門を選び発信した。

「お、一方通行か。今時間は大丈夫か?」
以下略



16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 09:52:08.44 ID:JbMbRCVp0
とある建物に、杖を持った白髪の少年、サングラスをかけたアロハシャツの少年、赤い髪を腰まで垂らした少女、薄笑いを浮かべ続けている爽やかな外見の少年、の四人が集まった。

アロハシャツの少年は土御門元春。
学園都市にいながら、必要悪の教会に所属する魔術師であり、多重スパイとして暗躍している。

以下略



17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 09:52:38.73 ID:JbMbRCVp0
「で、今回の仕事はなンだよ。さっさと終わらして帰りてェ」

そう一方通行が漏らすが、土御門の答えはそれを許さなかった。

「今回の仕事は一日二日で終わるようなモンじゃない。敵は学園都市の中なのか外なのか、すら分かってないからな」
以下略



18:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 09:53:16.64 ID:JbMbRCVp0
土御門は極力簡潔に説明するよう心掛けた。しかし、それでも全てを説明仕切るのには相当の時間を要した。
というのも、その説明の大部分は魔術、及び魔術師に関するものだったからである。

「ちょ、ちょっと待ちなさいよ。魔術云々はこの際もう良いわ。でも、アンタの説明だと学園都市とそのイギリス清教ってのは同盟状態なんじゃないの!?なんで学園都市に攻めてくるっていうのよ!」

以下略



19:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 09:54:26.02 ID:JbMbRCVp0
「どうやらこの街にもう魔術師は潜り込んでる。警戒はしておいてくれ」

土御門はそう言って切り上げると、座っていたソファから立ち上がった。

「(……魔術。ロシアでのアレはそォいうコトだったんだろォな。クソッタレめ。クソガキには二度と負担は負わせねェ)……じゃあなァ」
以下略



20:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 09:55:32.98 ID:JbMbRCVp0
二日前、イギリス。

「そういうことよ、分かりけるわね?しっかりと働きたるのよ」

「畏まったのよな。最大主教自らの命に背く訳にはいかんのよ。ただ、一つ頼みがあるのよな」
以下略



21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
2014/02/09(日) 09:56:59.05 ID:JbMbRCVp0
とりあえずここまでー。
またきますー。


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