32:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/09(日) 15:19:59.12 ID:gl92iTfa0
工場長「てめぇら若僧はどいつもこいつも製造業見下してんだろ!」
桑原「そ、そんなこと…! 思ってないっすよ!」
工場長「…たくよぉ、使えねーのばっか寄越すんだな。お前んとこの会社」
33:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/09(日) 15:25:34.90 ID:gl92iTfa0
■再び カフェ・ジュラシック
静流「螢子ちゃんはいま大学三年だっけ。よく知んないけど三年から就活で忙しくなるんだろう?」
34:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/09(日) 15:31:07.15 ID:gl92iTfa0
温子「遅れちゃってごめんねぇ。起きたのついさっきでさ、眉毛だけ描いてダッシュで出てきた」
温子「わーっ! ぼたんちゃん雪菜ちゃん久し振り!」
ぼたん「ご無沙汰してまーす」
35:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/09(日) 15:35:10.82 ID:gl92iTfa0
螢子「そんな…流石に温子さんに幽助の愚痴なんて聞かせられないですよ」
温子「なんでよ、遠慮することないじゃない」
温子「あたし、螢子ちゃんとは幽助のことケチョンケチョンに言い合える、仲のいい嫁姑になりたいと思ってんだからさ」
36:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/09(日) 15:38:49.53 ID:gl92iTfa0
ぼたん「まぁ…幻海のばーちゃんもよく言ってたけど、幽助は戦ってる時以外は基本にぶちんだからねぇ」
ぼたん「二人の仲を進展させたいなら、螢子ちゃんの方から仕掛けるしかないんじゃないかい?」
螢子「やっぱりそれしかないのかなぁ…」
37:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/09(日) 15:50:49.44 ID:gl92iTfa0
温子「う〜ん…実はこれ幽助に口止めされてんだけど、今こそ息子の名誉のために言っとくべきかな?」
螢子「え…?」
温子「つーかマジで笑える話だから、みんな揃ってることだしここでバラしちゃおっと」ニシシ
38:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/09(日) 15:53:47.49 ID:gl92iTfa0
温子「うん。螢子ちゃん一人娘でしょ? お嫁さんにもらっちゃうとお店継ぐ人いなくなっちゃうじゃない?」
温子「それであのバカなりに考えて一番良い方法を見つけたんだと思うけど…息子を美化しすぎかしらねぇ」
螢子「た、た、単なるアルバイトじゃないですか?」アセアセ
39:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/09(日) 15:58:23.18 ID:gl92iTfa0
温子「そんで笑えるのがさ、一応あいつ五年くらいはラーメンの屋台引いてたでしょ?」
温子「だから『包丁裁きは一通り身についてる!』とか言って自信満々で雪村食堂に弟子入りしたのね」
温子「ラーメン屋と定食屋じゃ全然畑が違うのにさ」
40:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/09(日) 16:03:33.31 ID:gl92iTfa0
温子「あっ、そうだ! それよりあたし、雪菜ちゃんに聞きたいことがありま〜す!」
雪菜「な、なんでしょう?」
温子「桑原くんとはどうなってるのよぉ…」ウリウリ
41:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/09(日) 16:05:55.88 ID:gl92iTfa0
雪菜「……」
ぼたん「……」
静流「……」
42:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/09(日) 16:12:42.58 ID:gl92iTfa0
螢子「そうなんだ…雪菜ちゃん達の種族は男の人との間に子供が産めないのか…」
温子「なんか悪かったね…無神経なこと言っちゃって」
雪菜「いえ、気になさらないでください。人間界ではそれが普通なんですから」
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