過去ログ - シンジ「帰ろう……僕たちの――」
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78:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage saga]
2014/02/11(火) 23:56:27.28 ID:zpevakZ+0
トウジ「へいへい。それができてりゃー、世話ないわ……」
カヲル「わかってるなら、君がやってみればいいじゃないか。――あ、やっててあの数値?」
アスカ「な、なんですってえー!?」
カヲル「何だよ……僕、何か間違ったこと言った?」
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ミサト「またやってる……」
リツコ「それにしても渚くん、やるわね。アスカと遜色ないわ」
ミサト「レベルが近いから、アスカにとってもちょうどいい競争相手かもね。シンちゃんにはもう全然追い付けないし……どうしたの?リツコ」
リツコ「ううん、渚くん、確かに優秀なんだけど、ゼーレが直々に送り込んでくるって言うから、何かこう、もっと特別な能力でもあるんじゃないかって内心思ってたのよ」
ミサト「まさかー、それはいくらなんでも考えすぎなんじゃない?」
(横で聞いているシンジ)
シンジ(そうなんだ…渚くんは、最初からエヴァを自由自在に動かせる感じだったはずなのに……夢とは違う……)
シンジ(わざと隠してるのか? いつ、動き始めるつもりなんだ? 動き始めたら……何とかして止めないと……)
シンジ(もう、あんなのは嫌だ……)
(カヲルを握り潰す感触が甦る 我知らず拳を握りしめるシンジ)
ミサト「まあ、今のアスカと同レベルなら作戦運用上は万々歳だし、鈴原くんも起動レベル、コンスタントにクリアするようになったし、総じて安心材料の方が多くていいんじゃない?」
リツコ「だといいけど……」
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==== 診察室 ====
リツコ「――じゃあ、次は口を開けて」
レイ「……」アー
リツコ「……」
リツコ(渚くんの力は、本当にあの程度のものなのかしら?)
リツコ(最近うちの支援に消極的だったゼーレが急に押し付けてきたパイロット……何かあると考えても、おかしくないと思うんだけど……)
レイ「!」
リツコ「あっ……」
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