過去ログ - 美琴「インデックス、ダメ堪えて」インデックス「で、でも、もう無理かも……」
1- 20
57:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/02(日) 22:30:28.16 ID:aXkAlMkb0
美琴「ッ……ン」

触れるだけかと思いきや、離れる瞬間に唇で唇を挟まれた。
ぷるん、と下唇が震える。

インデックス「柔らかい……」

美琴「た、食べないでよ……」

緊張のあまり、ムードも何もない言葉が口を衝く。

インデックス「食べないんだよ……」クスクス

美琴「そ、そう」

インデックス「みことからはしてくれないの?」

少女が小首を傾げる。

美琴「……して欲しい?」

インデックス「うん」

素直だ。なにこいつ、可愛すぎる。

美琴「ちょっと、待ちなさい……準備が」

インデックス「何の?」

美琴「心の」

インデックス「……じゃあ、目を瞑っておくね」

そう言って、インデックスは少し上を向いて目を瞑った。
長い睫が震えている。とても無防備だ。だから、余計に欲情をそそられた。
そう考えている自分に、自責の念が湧く。

美琴「……」

美琴は生唾を飲み込んだ。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
70Res/51.04 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice