過去ログ - 【R18】モバP「まゆとエレベーターに閉じ込められました」
1- 20
7:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:43:11.53 ID:Eb25Pz+vo
>>4
ありがとうございます


極端に怖がったりはしていないが、やはり不安なようだ。
以下略



8:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:43:43.21 ID:Eb25Pz+vo
「そういえばこういう極限状況ってさ、ロマンスに発展しやすいのかな」

何もすることがないので床に座って雑談を続けていた。
手はつないだまま、身体を寄り添わせて。

以下略



9:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:44:16.45 ID:Eb25Pz+vo
「……ふと思ったんですけど、酸素なくなったりしませんよね?」

「大丈夫だろう。密閉されているわけではないはず」

「でも、隙間から入ってくる酸素より消費量のほうが多かったら」
以下略



10:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:44:47.07 ID:Eb25Pz+vo
「あっ……あうう」

「まだ心配?」

「いえ……。Pさんは、すごいですね」
以下略



11:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:45:25.92 ID:Eb25Pz+vo
「こういうドラマよくあるよなってさっき話してたけど、もうひとつよくあるパターンでさ……
トイレ我慢してたりするんだよな」

Pの腕の中で、まゆはぴくりと身体を硬直させた。
この反応はひょっとして、ひょっとするのだろうか。
以下略



12:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:45:56.29 ID:Eb25Pz+vo
しばらくして、まゆは身体をモジモジさせるようになった。
少しでも気を紛らそうとしているのだろう。
なんとかしてやりたいが、こればかりは助けが来なければどうしようもない。

「だいぶ辛そうだなぁ」
以下略



13:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:46:31.95 ID:Eb25Pz+vo
「大きい方?」

「ち、違いますけど! どうしてそんなヘンタイな発想ができるんですか!?」

まゆは顔を真赤にして本気で驚いている。
以下略



14:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:47:02.07 ID:Eb25Pz+vo
ススッ……と無言でまゆがPから離れた。
ゴミでも見るような瞳でPをじっと見つめている。
そんなこと想像もしたこと無いのだろう。

「あ、スミマセン。ほんの冗談です。顔が怖いです」
以下略



15:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/02/11(火) 16:47:06.33 ID:iPogfqwZo
え…飲まないのか…


16:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:47:33.49 ID:Eb25Pz+vo
「でもそれに比べたら、ペットボトルはまだましじゃないか」

「そうですけど……」

「我慢の限界が来る前に考えておくんだ。ペットボトルか、漏らすか」
以下略



17:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 16:48:11.48 ID:Eb25Pz+vo
さらにしばらくして、まゆは消え入りそうな声でPに呼びかけた。

「ペットボトル、空にしてくれませんか」

ついに決意したようだ。
以下略



50Res/21.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice