114:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/12(水) 00:30:50.43 ID:rvZEoW38o
円環を後にして、場所は再び巴家。
戻ってきた私たちに、しばらくの間、言葉は無かった。
結局の所、物として得られたのは、さやかの髪飾りと、べべのぬいぐるみ。
それだけだった。
彼女たちの心の空白が、埋められたのかどうかは、私には分からない。
これからその手伝いを出来たなら、いいとは思うけれど。
そんな思いを知ってか知らずか。
マミがぽつりと、謝罪を呟く。
「鹿目さん、暁美さん、ごめんね。私たちのわがままに、付き合わせちゃって」
どうにも染み付いた性格は、すぐ変われと言うのも無理なようだ。
何かを言おうと思ったけど、杏子のやれやれといった顔を見て、やめた。
どうせ私が言うまでもなく、この子が言ってくれるだろう。
129Res/85.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。