過去ログ - ほむら「想いの欠片」
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71:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/02/11(火) 23:47:28.16 ID:4W+e2BTSo

頷いて合図をして、ゆっくりとそちらへ進んでいく。
途中、シロップの噴水やホイップクリームの生垣などにぶつかりそうになったけど、すり抜けた。
それはきっと私たちが、この夢の外側の存在だということ。

そのまま、ログハウスの壁もすり抜けて。
内側に広がる光景を、目に映す。
秘密基地と言うには小洒落た風体の屋内に、一つのテーブルと、二つの椅子。


「良かった……」

「……ええ、本当に」


そこに腰掛けている、二つの存在。
そのことにまずは、心底より安堵して、ほっと胸を撫で下ろして、緊張を解いた。
まどかの安心したような声に、私も同意で返した。


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