過去ログ - 魔王「人間が我に何用だ」 友「協力したいと思いまして」
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以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします
[sage]
2014/03/05(水) 05:41:45.85 ID:LAO77hMeo
再開はよ
119
:
◆smf.0Bn91U
[saga]
2014/03/05(水) 19:26:23.05 ID:MH6SCV6Q0
え? いつからss vip再開したの??
マジか…ヘコみ続けててずっと気付かなかったわ
というわけで今から再開
これからは真夜中じゃなくてこれぐらいの時間じゃないと投下が難しそう…
以下略
120
:
◆smf.0Bn91U
[saga]
2014/03/05(水) 19:36:13.33 ID:MH6SCV6Q0
魔王「それで、まずはどうするつもりだ?」
側近「それはもちろん、魔王様には魔物を生み出してもらって、それを勇者の所へ向かわせるのですよね?」
以下略
121
:
◆smf.0Bn91U
[saga]
2014/03/05(水) 20:05:40.72 ID:MH6SCV6Q0
友「魔物を生み出せば、魔王様は強くなる」
友「だから側近さんが言う通り、本来なら魔物は生み出すべきなんでしょう」
以下略
122
:
◆smf.0Bn91U
[saga]
2014/03/05(水) 20:17:26.61 ID:MH6SCV6Q0
側近「そんなの……! そんなことをしたら、勇者がこの城にたどり着いたらすぐに魔王様がやられてしまうではないかっ!」
側近「私は戦闘能力なんて皆無だ! 今の勇者にすら勝てるはずもないっ!」
側近「なら誰が魔王様を守るのだ? 強い魔物もおらず、邪魔者二人しかいないこの場で! 誰がっ!」
以下略
123
:
◆smf.0Bn91U
[saga]
2014/03/05(水) 20:20:55.68 ID:MH6SCV6Q0
魔王「その球は言うなれば、我がその段階で生み出せる魔物が全て入っている」
魔王「そしてその球を生み出すと同時、我は一回り強くなる」
以下略
124
:
◆smf.0Bn91U
[saga]
2014/03/05(水) 20:23:14.93 ID:MH6SCV6Q0
側近「魔物を生み出し、次々と勇者にけしかける」
側近「そうすればいずれ勇者の倒せない魔物が奴等を倒すかもしれない」
側近「それで殺せれば、最早世界は魔王様の物になったと言っても過言じゃない!」
以下略
125
:
◆smf.0Bn91U
[saga]
2014/03/05(水) 20:34:55.63 ID:MH6SCV6Q0
友「魔王様の成長において不要なものが段々と削ぎ落とされ……磨かれたものですらも不要と断定され、抜け落ちる」
友「それこそが例の、魔物を生み出すための球」
友「そして、魔物の強さの正体です」
以下略
126
:
◆smf.0Bn91U
[saga]
2014/03/05(水) 20:39:36.72 ID:MH6SCV6Q0
側近「しかしもしそれが事実だとして、それなら私の記憶に残っていなければおかしいということになる」
側近「過去の勇者は一度も死んだことが無い」
側近「それは、歴代の魔王様が弱かったからではないのか……?」
以下略
127
:
◆smf.0Bn91U
[saga]
2014/03/05(水) 20:42:45.15 ID:MH6SCV6Q0
側近「時間の……巻き戻し……?」
魔王「……………………」
以下略
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