過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
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391: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:19:56.08 ID:7KFZMKA8o

春「…もっとお仕置きして良いよ…?」
京太郎「…流石に三回目ともなるとその手には乗らねぇよ」
春「……」
京太郎「…春?」
以下略



392: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:20:26.30 ID:7KFZMKA8o

春「…それに京太郎なら…ケダモノになっても良い…」
京太郎「…え?」
春「……嘘」
京太郎「だーくっそおおお…!」
以下略



393: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:20:54.54 ID:7KFZMKA8o

―― 三が日が過ぎてからの俺の生活は大分落ち着いたものになった。

朝は朝食を取ってから舞の稽古。
講師になるのは薄墨さんや狩宿さんなど色々だが、基本的な育成方針は統一されているらしい。
以下略



394: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:21:26.85 ID:7KFZMKA8o

京太郎「(…つまりは…慣れてきてるんだよなぁ…)」

最初はこんな異常な事に巻き込まれてどうするんだろうかと思っていた。
いや、そうでなくても周りが女の子ばかりの中で共同生活とかどうすれば良いのか普通なら困惑するだろう。
以下略



395: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:22:02.95 ID:7KFZMKA8o

春「…強がってる…」クスッ
京太郎「ちーがーいーまーすー」

とは言え、それを素直に認める訳にはいかない。
以下略



396: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:22:35.64 ID:7KFZMKA8o

京太郎「で、でも、出席日数とか…」
霞「皆、殆ど皆勤だから大丈夫よ。それに私達は受験とかないもの」
京太郎「あっ…」

以下略



397: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:23:29.87 ID:7KFZMKA8o

初美「それに誰かが見ておかないと不安ですからねー」
京太郎「…不安…あ…」

…そう言えば俺、この屋敷に軟禁されている状態だったっけ。
以下略



398: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:24:11.12 ID:7KFZMKA8o

京太郎「良いですか?これ誰にも言っちゃいけませんよ?」ボソボソ
小蒔「えへへ…勿論です。私はお約束は絶対に守りますから!」

…まぁ、そうやってガッツポーズしているところは丸見えなんだけどさ。
以下略



399: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:25:32.18 ID:7KFZMKA8o

霞「…」ニコッ

あ、はい。
不埒な事考えてませんですよー?
以下略



400: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/04(火) 00:26:14.13 ID:7KFZMKA8o

小蒔「ち、違います…!わ、私、そう云うんじゃなくって…!」ワタワタ
京太郎「だ、大丈夫ですよ、ちゃんと分かってますし」

そんな俺にとってその言葉は誤解の余地なんてまったくないものだった。
以下略



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