過去ログ - 【咲―Sski―】京太郎「今日から俺が須賀京子ちゃん?」【永水】
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953: ◆phFWXDIq6U[sage saga]
2014/03/26(水) 04:35:46.56 ID:haQiXXE7o

京太郎「いや、でも、ほら…何て言うか…ですね」

巴「…?」

京太郎「割りと役得があったんで俺は問題ないんです」

巴「役得?」キョトン

京太郎「ほら、狩宿さんが背中に乗っかったじゃないですか」

京太郎「それでほら柔らかいなーとか気持ち良いなーとか」

巴「なっ…!」カァァ

これが心からイケメンならば、上手く慰めたり出来るんだろうけどさ。
残念ながら俺は顔も心も二枚目ではなく三枚目なのだ。
そんな俺が相手の顔も自分の顔も潰さずに慰められる訳がない。
多少、情けなくってもこういう路線でしか俺は彼女の心を晴らしてあげる事が出来ないのだ。

巴「…須賀君の変態…」カァァ

京太郎「そうです。変態です」キリリッ

京太郎「だから、もっと狩宿さんの足で踏んで下さいお願いします」

巴「ふ、踏む!?」

京太郎「はい。思いっきりぎゅぎゅっとやっちゃってください」

巴「え…た、確かにマッサージの中にはそういうのもあるけど…」

巴「で、でも、そういうのやったりするのははっちゃんみたいな小柄な人で…」

京太郎「つまり狩宿さんは重いんですか」

巴「お、重くないわよ!ふ、普通くらいだもん!」

京太郎「じゃあ問題ないじゃないっすか」

巴「ぅー…でも…」

そこでチラチラとこちらに目を向ける狩宿さん。
そこに気遣うような伺うような色が混じっているのは…まぁ、俺の意図がバレているからか。
流石に変態路線はやり過ぎだったかな…?
でも、まぁ、さっきみたいに自己嫌悪の色はそれほど見えないし、無意味って訳じゃないはずだ。



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