過去ログ - 二鳥修一「ぼくの、バレンタインデー」
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6: ◆ynV98nmqxA[saga]
2014/02/13(木) 11:40:05.45 ID:Di0Mc64Q0
――2/13(放課後) 校門前――

よしの「……それでこの人数になったんだ」

誠「いつの間にか大所帯になっちゃったね、にとりん」

修一「あはは……これでささちゃんもいたらほんとのフルメンバーだったんだけどね」

千鶴「カナブン、人より遅れてインフルエンザになっちゃったからねー。
   明日は見事に出来上がった手作りチョコを持ってお見舞いするんだ!」

さおり「私もそのつもりだったけど……一緒に行くとか言わないでよ?」

千鶴「えっ? ダメ?」

さおり「一度に何人も来たら負担かけちゃうでしょ……ああでも、何回も来られても結局同じことか」

よしの「今週中は学校行けそうになって言ってたし、電話越しでも声が変になってたから心配だよね……。
    今日はある意味、ささちゃんのためのチョコ作りってわけになるかな?」

誠「実は少し前から、バレンタインに一番気合い入ってたのささちゃんだしね……。
  チョコだけじゃなくて、果物とか持っていくのもいいかも」

桃子「それで、手作りチョコ教えてくれる人と、どこで待ち合わせしてるのよ?」

修一「うん、近くの喫茶店で待ち合わせ。とはいっても、実はその人、ユキさんなんだけどね」

さおり「それなら納得ね」

千鶴「あー! 前に会った、にとりんの“おとなのともだち”の人!」


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