過去ログ - 【寄生獣SS】少女「私のお母さん」
↓ 1- 覧 板 20
15: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/03/02(日) 18:16:26.30 ID:Hc4xKMU8o
オジサン「ああ、平間さん。俺に当時赤ん坊だったお前を引き合わせたのは、実は平間さんなんだ。
オジサン「……しっかしあの日かかってきた電話には、全く腰抜かすくらいにびっくりしたなぁ」
オジサン「育ててほしい子供が一人いる」
16: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/03/02(日) 18:19:57.32 ID:Hc4xKMU8o
少女「ゴメン、ちょっと待って」
少女「これまで時々いるのが当たり前すぎて、何も違和感持たなかったけど、
平間さんっていったい何者なの? 私の素性を知ってる……んだよね?」
17: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/03/02(日) 20:01:47.10 ID:Hc4xKMU8o
〜☆
少女「何か思いついた?」
少年「ぁー……思いついたっつうか……これ以外なかったっつうか……」
18: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/03/02(日) 20:06:33.91 ID:Hc4xKMU8o
少女「ヤダ。却下。占いって、どうせお金かかるんでしょ?」
少年「……多分」ボソッ
少女「だったら絶対ヤダ。一円だって払いたくない」
19: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/03/02(日) 20:11:40.06 ID:Hc4xKMU8o
少女「うん。うん。それはわかる。協力してくれてるのはありがたいし、嬉しいと思ってる。
だけど私、自分の目に見えること、納得できること以外信じないって決めてるから。ゴメンね」
少女「じゃあ代わりに俺だけで試しに聞きに行ってやる、とか考えたとしても無駄だよ。
それで何聞かされたって、ぜぇーったい私それ信じないから」
20: ◆2DegdJBwqI[sage]
2014/03/02(日) 20:18:08.32 ID:Hc4xKMU8o
今日はここまで
落ちてる間他のSS書き溜めたりそれ関連の小説読んでたから
あんま進んでないの ごめんなさい
平間さん出して思ったけどこのSS登場人物少なそうなので
21:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 20:21:59.98 ID:sQ5wBs0AO
期待して待っておくよ
22:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/03/02(日) 20:46:57.41 ID:HzGhvMPRo
やっと復帰きたか
とりあえず乙
23: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/03/03(月) 18:20:38.24 ID:7dbviUbJo
〜☆
少年「さっきの話の続きだけど、小学生のころ、なんて呼ばれてたか知ってる?」
少女「そんなの知らないわよ。面と向かって言われたならともかく、興味ないもの」
24: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/03/03(月) 18:26:33.24 ID:7dbviUbJo
少年「普通の奴が、鉄の女なんて呼ばれるようになるわけない。
普通だったらもっと感情豊かで、ちゃんと人間っぽいよ」
少女(何それ。私が人間っぽくないってこと?)ムカッ
25: ◆2DegdJBwqI[saga]
2014/03/03(月) 18:29:14.31 ID:7dbviUbJo
少女「ふぅーん、どーだか。怖がりがちょっと時間が経ったくらいで治るのかしら?
私には元から、怖がり屋さんの心情なんてさっぱりわかんないけど」
少年「……確かにちっちゃいころからお前って、怖いものなさそうだったよな」
112Res/64.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。